以前にツイッターでこんなことをつぶやきました。
うちのブログ、「ドラゴンボール 勉強」で検索すると一番上に出てくるってよく言ってたんだけど、「米津玄師 勉強」「ミスチル 勉強」でも一番上に出てくることが今日わかった。そして、誰も調べないことも。
— 勉強犬 (@homekobetsu) June 24, 2019
…違った。こっちじゃなかった。こっち、こっち。
面談期になると、色んなアイディアやアイテムや資料が生まれる。それは、色んな情報や未来のことや理由やなぜ?を伝えたいから。目の前の保護者や子ども達に、ちゃんと知って欲しいから。ちゃんと、伝えたいから。そうしてまた一つ、塾として強くなっていけたらいいな。
— 勉強犬 (@homekobetsu) June 25, 2019
そうなんですよね。当塾はもちろん面談も個別に行いますので、その時に用意する資料は一人一人違います。汎用性のある資料も沢山あるのですが、ちょこっと変えたり、ちょこっと工夫したりしているうちにどんどん資料とかかる時間は増えていくんですよね。
一応毎日コミルというサービスを通じて、当日来てくれた生徒の保護者の方お一人お一人に授業報告はさせていただいておりますが、やっぱり面と向かって話す場って貴重ですからね。しっかり、ちゃんと、伝えたい。
そして、言葉はいつもすぐに消えてしまうから、可視化できるようにしておくってことを、自分なりに大切にしています。
というわけで、その資料のうちの一つがこれ。成果出しピラミッド。
順番には異論反論あるでしょうが、一番わかりやすい形で並べてみたつもりです。ちょっと簡単に説明していきましょう。
土台はやっぱり生活習慣。不健康や寝不足のまま勉強してもなかなか成果は出にくいです。
次は、姿勢。やっぱり姿勢が揺らいでいると、なかなか上達しません。心と身体の姿勢、どちらもですよ。嘘をつかないとか、素直さなんかも大切です。
続いて、これをどう表現するかどうか迷いましたが、基礎的な力。今やりたいことに必要な、本来ここに来るまでに持っておかなければならない力たちのことです。数学で言えば、九九とか。英語で言えば、アルファベットとか。
その上は、勉強の仕方・勉強の中身・本番慣れと続きます。
ぶっちゃけ順番が重要なのではなくて、成果を出す(学力が上がる・テストで点数を取る)にはこれだけの事項が必要ということを伝えたかったんですよね。
ただ、下層の要素がぐらぐらしている子は、やっぱり伸びにくいです。そして、修正するのに時間がかかります。
逆に、下層が安定している子は、少しの工夫でポーンと実力が伸びたりします。今回のテストでもそういう子が数名いましたね。
どの層に課題があるのか見極めて、コツコツ鍛えていって、安定させることが大切です。
なんて偉そうに言っていますが、僕も的確にそれを見つけ、早急に改善するお手伝いができるように、日々日々精進していきたいと思います。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「目に見える」だけで、解決策が見つかることもある。
0コメント