本日は、勉強において「苦手意識を持つことがなぜいけないのか」についてのお話です。
苦手意識という言葉にも入っている通り、人間には「意識」と「無意識」があります。
意識の力ってすごいんです。ほら、自分の家の車と同じ車種の車が対向車線を走っていると、つい目がいきますよね。意識しているものは目に入りやすいんです。
無意識の力だってすごいです。海に浮いた氷山に喩えると、先ほど述べた「意識」は海から顔を出しているたった一角と言われるぐらい、無意識が占める割合って大きいと言われています。無意識は私たち自身も気付かないうちに働いてくれているんです。
その意識も無意識も、あなたが苦手意識が持ったものに対しては、それを遠ざけようとしたり余計なパワーをかけたりして、なるべくやらないように仕向けてきます。
だから、苦手意識があるものは上手くならないし、やると必要以上に疲れるんですね。気を付けて下さい。
だから、勉強において、苦手意識は極力持たない方がいいわけです。
苦手意識が増えてしまうと、勉強が嫌いになっちゃうことも多いですからね。もちろん、一度持った苦手意識を自身で克服する経験などは、人生において大いに役立ちますけどね。
ずばり、苦手意識を持たない方がいい理由は、
余計なパワーと時間がかかるから
です。
ちなみに、無意識については、その活用法を以前にも記事にしていますね。意外と読まれている記事ですので、ご興味あれば是非。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
それが避けられるものなら、苦手を見つけるのは悪いことじゃないけどね。
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