先日の記事にも書いた通り、「第二の家」文庫が誕生しました。
「第二の家」文庫の本には、すべてブックカバーが施されており、タイトルも著者名も不明です。あるのは、その本の推薦文のみ。あと、「読みやすさ」度と「誰かにあげたくなる」度と「役に立つ」度が5つの星で表現されています。
どうでしょう、まずは最初の4冊。どれも素晴らしい本ですが、やっぱり名前は伏せられています。先日の記事を見た方からすでに何通か「1はこの本ですよね?」「4はあの世界的名作ですよね」などのLINEを頂戴しておりますが、未だに全問正解はおりません。
いやいや、正解するのが主旨ではないのです。
この第二の家文庫の狙いは、本との出会い。
第二の家が誇る素晴らしい本と、第二の家に通う生徒たちやその保護者の方、読者の方が出会っていただく、きっかけの一つにすぎません。
先日早速、生徒の一人が「え、この本面白そう」と休み時間に熱心にNo1を読んでおりました。相当気に入り、「お家に置きたい!買う!」と決意していました。装丁もオシャレですしね。一応念の為申し上げておくと、うちは売買はやっておりません。ぜひお近くの本屋で購入を。
よーし、これでみんなにも紹介してもらおう。
読者の皆様からの推薦もお待ちしております。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
誰かの好きな本が、自分の好きな本にもなるのって、なんかいいよね。
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