【受験情報】志望校の見つけ方(公立高校受験編)



多くの高校は、

6月から説明会や体育祭のイベントなどをスタートさせます。

合同の高校説明イベントも始まりますね。

受験生だけでなく、非受験生にとっても、

志望校を見に行くチャンスが広がる時期です。



え?

志望校がなかなか見つからない?

では、本日はその見つけ方のコツをお伝えしましょう。






1、最初からレベルで決めない



志望校選びで重要なのは、

最初からレベルで決めないことです。

神奈川県の公立高校は、一部を除いて学区制が廃止され、

県内の高校をほとんど自由に選ぶことが出来ます。

しかも、実感値ですが、神奈川県にはいい公立高校が多いです。



現在の神奈川県の高校には、公立高校でありながら、

工業科商業科農業科はもちろん、

英語が好きな人や理科が好きな人、

美術、体育、音楽が好きな人に合わせた専門科を持つ高校や、

色んな授業を自分で選んで受講する総合高校

また普通科でありながら授業を選択して受講する単位制の高校など、

多種多様なシステムを誇る学校が数多くあります。



後述で例を出して説明しますが、

雰囲気だって様々です。

元気な学校、真面目な学校、部活動が盛んな学校、自由な学校…

特色豊かな公立高校があなたを待ち受けます。




折角のその環境を活用しましょう。

偏差値が50だからこの学校、内申が30だからこの学校、なんて決め方はやめましょう。

あなたの進路は、やっぱりあなたに合う学校がいい。

そして、今の神奈川県であれば、そんな高校はちゃんと見つかるはずなのです。



神奈川県公立高校の入試であれば、

先日このブログでも紹介した二次選考という仕組みもあります。

たとえ今はその高校のレベルに達していなくても、それを目標に、

偏差値や内申をガツンと上げる生徒も居ます。




次に、その絞り方です。






2、志望校を絞る



いくら魅力的な高校が多いからといって、

すべての学校に見学に行くわけにはいきません。



見学に行く学校を決めるためにも、

志望校を絞らなければなりませんね。

ここで必要になるのが、

あなたにとって譲れない「志望理由ワード」です。

例を出しておきますね。



・近い

・自転車で行ける

・電車に乗れる

・兄弟や好きな先輩が行ってる

・近所で評判がいい

・やりたいことができる

・プールがない

・入りたい部活がある

・志望する大学(就職先)への卒業生が多い

・制服が可愛い

・英語に力を入れている

・レベルが自分にあっている(要因の一つとして)

などなど



この段階ではワガママに正直に、

自分が高校に求める条件を出していきましょう。

3年間って短いようで長いですからね。大切です。

本番の志望理由書ではありませんから、誰も怒りません。

ワガママを言いましょう。



意外と多いのが「プールがない」です。

各高校のプール情報ももちろん塾には揃っていますから、

なかなか絞れない方は、志望理由ワードをなるべく集めて、

塾に相談に行きましょう。






3、雰囲気で決める



最後の決め手は、

やはり自分で実際に高校を見て決めることです。

そこで各高校に漂う雰囲気を感じるのです。



人気校が多い神奈川県内ですから、

各学校の雰囲気は、いい意味で様々です。



例えば、藤沢・鎌倉・茅ヶ崎地域であれば、

元気系な学校→鎌倉高校、七里ガ浜高校、藤沢西高校etc

落ち着いた学校→茅ヶ崎北陵高校、大船高校、鶴嶺高校etc

など、レベルが同じぐらいでも、雰囲気が大きく異なってきます。

(あくまで実感値です)



自分に合った雰囲気の高校を見つけましょう。

意外と、見に行くとわかるものですよ。



見に行くのは見学会や説明会でなくてもかまいません。

体育祭や文化祭だけではなく、

休日や放課後にふらりと近くまで行ってみるのだってオススメです。※中には入れません

行き帰る先輩たちの様子や、校舎の様子がそれだけでもわかります。

むしろその方が普段の様子が感じられるかもしれません。



3年間通うのです。

通学路は?街並みは?かかる時間は?校舎は?

先輩の雰囲気は?校庭は?人の様子は?なんとなく見た感じは?

細かくじっくり見てみましょう。

そこで「なんか、いいな」と思えたら、立派な志望校の出来上がりです。



こうやって段階を踏んで決めた志望校ですから、

絶対に合格したいですね。そうです、目標の出来上がり。

さぁ、その為に勉強を頑張りましょう。



レベルの壁が立ちふさがるのは、もうちょっと先のお話。

模試や最終の内申等を踏まえて、学校や塾の先生と相談しましょう。

最も遅くて、一度倍率が出てから志願変更が可能です。

悩みに悩んでいいのです。もがいて、目指せばいいのです。

だって、あなたの大切な人生ですから。






最後に、志望校選びでもっとも重要なことは、

生徒本人が選ぶことです。

でないと、入った後の言い訳になってしまうことがあります。



どんなに自分に合った高校に入ったとしても、

いいことと悪いことは必ずあります。

その時に、自分で悩んで迷って決めた高校であれば、

「だから言ったじゃん」とはならずに、前を向けます。

他責ではなく自責。これが大事なことです。



小学校受験や中学受験を経験していない多くに生徒にとっては、

これがほぼ初めて自分で決める進路になります。

自分で自分の道を選ぶ難しさに、悩みもがき苦しみながらも、

そこにある楽しみや希望をぜひ感じ取っていただけたらと思います。



未来は自分の手の中。

もしも苦しみすぎるようなら、一緒に考えようね。






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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

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