2年連続で神奈川県公立高校入試の地学大問(問8)を飾った天体。基本的に3年生で習うその単元の資料をまとめています。
そのうちの一つがこちらのプリント。
世界の太陽の動きがまとめてあります。北極や南極の太陽の動きってこうなってるんですね。「冬至」や「夏至」などの呼び名は日本に合わせてあります。これについての面白い話はこんな感じ。
天文学などの世界では北半球も南半球も同じ瞬間にsummer solstice(夏至)になります(時差の分ズレあり)。文明は先に北半球側で発達してきたので、北半球で日差しがもっとも強く長くなるときを夏至としたのです。
なるほど。歴史とも深い関わりがあるんですね。
うんうん、それにしてもわんちゃんが可愛らしいですね。モデルは私、勉強犬。図中では、たまに目をつぶっているのでご確認ください。スカーフの色も変えてあります。Twitterであげた時よりも天球の大きさが揃っていると思います。
書いてもらった。 pic.twitter.com/RHTjiJeedz
— 勉強犬🐶第二の家 (@homekobetsu) March 10, 2020
しばらく経つとリンクが切れると思うので、それ以降は「第二の家」のオンラインサロン的なものからゲットしていただければと思います。
天体に触れながら、星々の動きから世の理を知ることは、これからの人生でも大いに役立ちます。
例えば、小学生でも、日本が凍える中、オーストラリアではサンタが波乗りしているのはなんでだろう?だったり、地球の上と下の端の方は寒くて、赤道付近はなんで暑いんだろう?だったり、世界の気候の謎や違いに触れて興味を持つことが、地球規模で物事を考えるきっかけにつながりますね。
世界を広げにいきましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
学びは「なんで?」を追求するところから始まる。
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