ヨシタケさんの「なにかをつくる30分間の動画」を見て「途中」の大切さを改めて知った日

ほぼ日で連載されているコンテンツに「なにかをつくる30分間の動画」というものがあります。

クリエイターさん達がなにかをつくっている現場を30分間ただただ撮っているだけの動画なのですが、これ見ちゃうんですよね。

最初に見たのは絵本作家のヨシタケシンスケさんの動画。元々ファンということもあって、食い入るように見入ってしまいました。

ヨシタケさんレベルだと、なんかもう神業的にパパパと描いてしまうのかなと思っていたのですが、消しゴムで消す下書きの跡とか、定規で長さを測る仕草とか、基本を大切にしている感が所々にあって、なんだかちょっとだけ安心したんですよね。

とっても当たり前のことですが、いくら天才的な画家でもすぐに絵が描きあがるわけじゃない。超人気YouTuberでもいとも簡単に動画が作れるわけじゃない。

その裏に本来誰にも見せることのないコツコツがある。

試行錯誤の果てに、地道な作業のその先に、キラキラ光る結果がある。プロでさえそうなんですよね。

僕らもやっぱり、「途中」を大切にしないとね。

生徒たちに向けても、自分に向けても、改めて意識の共有でした。

本日もHOMEにお越しいただきありがとうございます。

「途中」を大切にした人が、「結果」も大事にできるんだよね。