当塾で使っているオリジナル教材に「英語の書」というものがあります。
こちら今のところは、「英語が理解できない」「英語の仕組みがわからない」という子と、売られている教材を繋ぐような構成になっていて、英語の仕組みや単語の覚え方(ゆるゆるフォニックス)、品詞について簡単に学ぶ教材になっています。なるべくシンプルに、英語を理解しやすくするための共通言語を得ていくイメージですね。ゆくゆくは全文法作りたいんですけどね。
今日はその中の品詞のお話をピックアップ。新しい学習指導要領を取り入れた電車風学習系統図でも結構左側にありますね。もう小学生のうちで学んでおかないといけない知識です。
品詞とはつまり、単語の属性みたいなもんです。ここでは、4大品詞(属性)とも言われる4つの品詞についてメインで学びます。
それが「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」です。一応説明を載せておきましょう。
- 名詞…モノの名前を表す
- 動詞…動作などを表す
- 形容詞…名詞を修飾する(飾る)
- 副詞…名詞以外を修飾する(飾る)
名前ぐらいは聞いたことあるかな?日本後の文法と役割が少し違うので注意。実は英文法は日本語の国文法よりもだいぶ楽ちんなんです。形容詞の説明をする時も、「名詞を修飾していればあれもこれも形容詞」で済みますからね。日本語ではこうはいきません。
まずはこの4つの品詞を理解しましょう。その上で、どんな単語が含まれるのか見てみましょう。
見てみてざっと頭に入れたらテストしてみましょう。
この品詞が理解できると、各文法の理解が早まり、英語がとっつきやすくなります。「名詞は主語になる」とか、「頻度を表す副詞」とか、よく聞くでしょう。逆に、品詞を理解しないまま英語の世界へ飛び込むというのは、ルールを知らないまま野球をするものです。絶対負けます。
もちろん感覚でできちゃう子には不要な知識かもしれませんが、人はそれぞれで違うもの。きっとこの知識が役に立つ子も多いでしょう。
単語と合わせて、きっちり使いこなせるようにしておきましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
ここに関しては英語の品詞→国語の品詞の順番もありかもとは思う。
0コメント