TwitterというSNSを長いこと使っています。140文字という気楽さが使いやすいんですよね。あとちょっとダークな感じが、怖いけれど刺激的。
勉強犬Twitterを保護者の方も見てくれているようで、生徒から「お母さんにこの呟き見せられた」とか聞いて嬉しいやら恥ずかしいやらですね。まぁ、自分なりに有効活用していけたらと思っています。
そんなTwitterの運用についてのご相談がLINEでもいくつかあったので、今日はそれを記事にしてみたいと思います。あくまで個人的な考えなので、参考にならなかったらすみません。
題して「ツイッターを集客や販促のために新しく始めるとしたら自分ならどうするか考えて書いてみた」です。どうぞ。
目的を決める
まずは何のためにSNSを使うのかを決めます。お仕事なのか趣味なのかで活用の仕方が変わってきますもんね。
今回はお仕事の集客や販促に使うということにしておきましょう。自分がもし一から作るんだったらこうするというのを書いていきたいと思います。
ターゲットを決める
広告の基本は「誰に何をどうやって伝えるか」だといいます。
特に重要なのは「誰に」です。そのターゲットによって刺さる言葉や伝え方が変わってきます。
まずは自分のメッセージを届ける相手を設定しましょう。ポイントはなるべく具体的に。特定の誰かがイメージされるぐらいになると効果的です。
昔、広告代理店にいたときに、飲食店のTwitterを運営していたことがありました。「〇〇駅にいるサラリーマン」からどんどんターゲットを絞って「同じ会社の〇〇さん」にまで辿り着き、彼に刺さるツイートを延々流していた記憶があります。平日夕方ぐらいにビールとおつまみの画像を流したり、休日には近隣の観光スポットの写真を流したり。
一人のターゲットに刺さるメッセージは、意外と多くの人の胸を打ちます。
ですからまずはターゲット設定を。そのターゲットがTwitterにはいなそうであれば、他のSNSを選択するという作戦替えも必要かもしれません。
プロフィールなどを大切にする
次に固めるのはプロフィールです。匿名ならば何でもいいですが、お店や会社の看板を背負うのであれば、きっちり作りこまねばなりません。
何者かがなるべく端的にわかるようにしましょう。URLも載せられますし、ツイートを一つ固定することもできますので、有効活用して「自分をフォローするとこんないいことがあるよ」というのをターゲットに伝えていきましょう。
設定からID(@以降)も変えられます。ランダムのIDではなく、オリジナルのIDにした方が格好もつくし、人に進めやすいですよね。
フォローやいいねを沢山してみる
プロフィールがある程度固まったら、外に飛び出しましょう。この時点であなたのフォロワーは0。これを増やしていかねば販促も集客もあったもんではありません。
まずはこちらから積極的にフォローやいいねをしていきましょう。けっこうな数フォローすると、上限に引っかかったり、ロボットを疑われたりしますが、指示通りにすれば問題ありません。気になるワードや地名で検索をかけて、どんどん交流を増やしていきましょう。
1日に1度はつぶやいてみる
もちろんフォローやいいねしただけでは結果にはつながりません。ここからがあなたの腕の見せ所です。
興味を引くようなつぶやきをしましょう。って言ってできたらこの記事も必要ないですね。まずは1日一ツイートを目標にして、コツコツ継続をしていきましょう。人間続けていると上手になるものです。
あ、個人的な注意点を一つ。つぶやきの際、人に面と向かって言えないような辛辣な表現や汚い言葉を使うのはやめましょう。ついついネットだと気が大きくなっちゃいますよね。お客様に見られているという意識で、あなたの自慢の商品を魅力的に映すツイートを心掛けていきましょう。
母艦を持つ
Twitterはあくまで入り口。そこでお客様と直接やりとりができるということは少ないでしょう。
あなたに興味を持った人が、Twitterからそこに飛んでいけるような、母艦を作りましょう。HPやブログ、何でも構いません。あなたの集客したいものに結びつくような場所を用意しておくのです。
ね、このブログみたいにね。
とまぁ、偉そうに語ってきましたが、じゃあ自分がうまく使えているかというとそれはまた別のお話。まだまだ頑張ります。
でも、ここから出会いが生まれることもある。今やそんな時代なんですよね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
どこかで誰かの参考になったら幸いです。
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