タイトルの通り、神奈川県素敵な高校一覧図ver7.0が完成致しました。今回は過去最大の情報量になります。頑張りました。
ver1.0の記事は2017年5月。
当時、Twitterでも反響いただきました。モチベーションになってここまで続けてこれました。
少し変更。神奈川素敵な公立高校一覧図。 pic.twitter.com/zZzSRJv1N3
— 勉強犬🐶第二の家 (@homekobetsu) May 25, 2017
今回の7.0、だいぶ細かくなってしまったのは反省点ですが、なるべく一枚で神奈川県の高校入試の仕組みをわかってもらおうと頑張りました。気合が入っている感じ、伝わりますでしょうか。
今回はその頑張りを紹介していく記事です。まずは基本的な見方の説明から参りましょう。
公立高校を「偏差値」と「雰囲気」別に配置!
プリント上部では、神奈川県内の素敵な高校が、「偏差値」と「雰囲気」によってマトリクスに配置されています。
上に行けば行くほど偏差値が高く、左に行けば行くほど元気で、右に行けば行くほど真面目な雰囲気だということを示しています。
偏差値は「高校受験案内2022」を参考にしています。雰囲気はあくまで個人の実感値ですのでご了承ください。
なお、今回から前回の入試の倍率も表記しました。比較してみるのはいかがでしょうか。
色でエリアや学校の特色を説明!
資料下部には、各高校の色分けの意味や記号の説明が書かれています。
前回(6.0)から「合格者の入試平均点」を記載しています。偏差値だとイメージしにくかったかもしれませんが、志望の高校が500点満点で大体何点ぐらい取らなければならないのかの目安にしていただけると幸いです。もちろん前回入試の数値ですので、その点はご了承を。
当塾は藤沢市内にありますので、元々はこの黄色ゾーンの雰囲気の違いを示したくて、この表を作ったのでした。それが今回気合が入りまくって、過去最大規模の高校が掲載されています。
併願の私立高校も記載!
進路相談時に質問の多かった「併願私立高校」を表内に載っけました。こちらは雰囲気やレベルにとらわれず、併願先が多い高校の側に配置してあります。参考になれば幸いです。
入試の仕組みも説明!各校の選考基準比率も最新版!
簡単にではありますが、入試の仕組みも解説しています。
どうやって合否が決められるの?学校ごとの評価基準って何?そんな質問に答える作りになっています。詳しくは以下のリンクでも説明しています。
主な高校の選考基準も載せています。また、右側の先輩達からの声もプチリニューアル。この子はきっと生徒会長でしょう。
面接で差がつく高校や入試平均点情報なども載っています!
優しそうな先生が説明するのは、入試科目別平均点や面接で差がつきやすかった高校についた「面」マーク。平均点の()内は前前年の数値です。
QRコードで説明を補足!
県立高校の学科一覧と、先輩達からの高校情報へのリンクをQRコードを使って載せてあります。ご興味ある方はスマホで読み込んでジャンプしてみてください。
部活動などの特色をイラストで配置!
各校の特色をイラストなどを利用してお伝えしている部分もございます。ちょこっとだけ紹介していきましょう。
1 江ノ電
鎌倉高校と七里ヶ浜高校はどちらも江ノ電沿いの高校です。海が近いと元気な雰囲気になりやすいようです。
2 制服なし
たまたま制服なしの高校が近かったので、私服の高校生を載せてみました。
3 坂を登る生徒
大船高校の坂はすごいです。制服が違うのはごめんなさい。
4 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)ゾーン
先進的な科学技術、理数系教育を通して、生徒の科学的能力・技能・科学的思考力・判断力および表現力を培い、将来国際的に活躍できる科学技術人材などの育成を図ることを趣旨として、平成14年度より始まった文科省の事業がSSHです。こちらもたまたま指定校が近くにあったので実験器具など用いて表現してみました。
その他にも細かい仕掛けをたくさん盛り込んでおります。親近感が湧く材料になれば幸いです。
まとめ
さて、ザーッと説明して参りましたが、溢れそうな情報と情熱をうまく伝えられているでしょうか。
今回も気合を入れて作りましたので、どうか少しでも参考になれば嬉しいです。
お知り合いの先生は、データ(pages or PDF)もお渡しできますので、お気軽に仰ってくださいね。編集が可能であれば、近隣の高校を追加していただいても構いません。その際は一報いただけると喜びます。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「勉強犬の部屋」にてPDFを配布致します。
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