出雲大社で働く旧友に会ってきました。
定例の食事&オールナイトで歌う会。
約3年前。
彼は悪性リンパ腫という病にかかり、
入院しました。
血液の癌とも呼ばれる病気です。
ステージⅡ、抗癌剤の効かない日々、骨髄移植。
そして、後遺症に悩まされる日々。
彼自身何度も、何度も何度も、死を覚悟したといいます。
でも、負けてたまるか、と必死だったといいます。
家族の支えや、色んな人の助けがあって、
彼は今では僕より二倍ぐらい焼き肉を食べます。
命とは、
なんと儚いものでしょう。
そして、命とは、
なんと強いものでしょう。
今日を生きることは、
奇跡みたいに貴くて、愛しい。
明日を生きることは、
嘘みたいに非現実的で、眩しい。
当たり前じゃない当たり前に、感謝をしながら生きなくちゃね。
精一杯大切にしながらさ、一生懸命に使わなくちゃね。
今日も強く輝く君の命。
いつゴールが来るかはわからないけれど、
無駄な時間なんて一秒もない。
かの松下村塾の吉田松陰は言いました。
「物事を知って死ぬのと知らずに死ぬのとは違う」
今日も、自分の命の輝きに負けない一日を過ごそう。
本日もHOMEにお越しいただいてありがとうございます。
そして輝きはいつまでも色褪せない。
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