湘南藤沢鎌倉茅ヶ崎地域の公立高校を簡単にざっくばらんに紹介していきます【中編】

前回の続きです。ざっくばらんにこの地域の高校の印象をお話していきます。少しでも参考になれば幸いです。

今回は、湘南台高校から深沢高校までを見ていきましょう。

湘南台高校

マーチングで有名な川沿いの人気校。湘南台駅は交通の便がいいので、藤沢市からよりも横浜市からの生徒の方が多い。溢れる「真面目」イメージで倍率苦戦していたが、インクルーシブの導入や説明会の工夫で倍率回復。さて、来年度入試はどうなるか。この資料のパツパツさからも真面目が伺える。

藤沢西高校

新校舎に明るい雰囲気で近年人気が続く。駅から遠くて霊園近くでも関係なし。自転車通学が半数以上。テラスモール出没率高め。軽音部からはCDデビュー果たす子も。学力も伸びてきているので、合格実績、SOFTSの二強、大船・七里ヶ浜を脅かす存在になるかも。

鶴嶺高校

SOFTS最後の一校は茅ヶ崎市の鶴嶺高校。こちらも人数多めです。近くの中学校からも流動。帰国生や留学生の受け入れもやっていて、国際派な印象。校門はCM撮影で使われるほど湘南の海感。実際は海まで遠いです。大学合格実績も頑張っている印象あり。近年真面目モードへの移行を試みてなのか行事減らしなども行いましたがうまくいかなかった様子。

茅ヶ崎高校

昔はそんなに評判も良くなかったと聞くこともありますが、今は個性を育める人気校です。インクルーシブ実施校。茅ヶ崎駅からも歩ける。1号線沿い。日本に２校ともいわれる「ナイトハイク」(恩田陸「夜のピクニック」でどんな感じかがわかります)という行事があるが参加しない人も結構いる。部活動はこちらからも確認ができます。

深沢高校

実はうちの教室から一番近い高校。徒歩でいける。立地はあまり良くないが、建物はまぁまぁ綺麗。少人数で、こぢんまりの印象。一年必修の茶道で和に目覚める子もいる。アニメの舞台になったことが話題になった。鎌倉市と藤沢市の二大ブランドを敷地に持つ唯一の高校。

改めて、本当にざっくばらんで誰かに怒られないか戦々恐々と書いています。続きはまたいつか。とか言いながらまたすぐかも。

細かい学校情報はこちらでも確認ができます。

本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

繰り返しになるけど、高校は実際に見に行って、自分で決めること。