先生が雑談を始めると、目を輝かせる子たちがいます。
「え、どんな話?」「どんな物語?」「面白い?」「面白くない?」みたいに興味の矛先をそこへ向ける子たち。そんな目を向けられると、こちらもただの雑談でも気合が入ります。
ここからは勝手なイメージですが、そういう子って勉強の伸びもすごくいいんですよね。
それは先日記事にした「語彙力のこと」も関係していると思われます。それに加えて、あえて抽象的に言うのであれば、興味関心のアンテナが高性能、なんてことも言えるかもしれません。
では、なぜアンテナが高性能なのか。
それは、新しい知識の中に、面白いことがあると知っているからでしょう。
これってすごく重要なことです。
つまり、雑談が自分を楽しませてくれる、新しい知識が自分を面白がらせてくれるって知っているということです。なんでも面白がれる人って、勉強以外でも得することが多いですよね。
その為にも、大人はそれを知ってもらう為の色々な体験を子どもにさせてあげるといいのかもしれません。僕も努力しよう。その為には面白そうな本や動画に触れていかなくちゃね。
さぁ、大人も子どもも一緒に、アンテナを磨こう。
見ている世界は一緒でも、僕と君じゃきっとそこから得るものは違うから。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
知るってまんま成長だしね。
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