知り合いの塾の先生方も活用されているモノグサの世界についに足を踏み入れてみました。
モノグサとは、「忘れないため」のアプリ。スマホやタブレットでテストができて、なんとその問題をAIが自動で作ってくれたり、最適なタイミングで出題してくれたりするというものです。
似たサービスに「クイズレット」というのがあって、以前の塾でも一度使ってみたのですが、元が海外のものということもあって、なかなかうまく継続的に活用できませんでした。そっちはそっちでゲーム機能とかあって面白かったんですけどね。
隙間時間にコツコツテストするって悪くないと思うんですよね。今回のモノグサが、子ども達の毎日の習慣になるといいです。
まずは使ってみようということで、塾生にご連絡。
こんにちは。HOME個別指導塾です。さて、この度、『モノグサ』という記憶定着アプリの導入を検討中です。スマホやタブレットで、英単語などのテストができるアプリです。AIが問題を選んでくれたり、忘れそうな時期を見計らって出題をしてくれたりするそうです。そして、塾の方でその結果も把握できます(正答率よりも続けているかどうかが重要です)。 つきましては、希望者にはアプリのご登録の仕方をお伝えいたしますので、お気軽にご連絡ください。無料です。なお、指示通りに登録すると、既に英単語練習用タスク(やるもののこと)ができるようになっておりますので、早速触ってみてください。
まぁ、こういったアイテムは使いようで、合う人合わない人いると思うので、様子を見ていきたいと思います。幸いうちは個別なのでその辺りやりやすいです。
最初は試用期間ということで、英単語セットみたいなものをモノグサさん側で用意してくださったのですが、自分でも作ってみようと思い、準備。
多少苦戦しながらも4つのbook(モノグサでは作成したテストをこう呼ぶ)を作ることができました。
これ、作るときにちょっと手間取りますね。みんなスムーズにできるものなんでしょうか。まず原本のあるページがどこにあるのか探すまでで一苦労しました。「管理者マニュアル」のbookの作成のところにありました。犬の目が悪いという悪口はおやめください。
そこから原本をダウンロードして、そこからはコピペ。これは簡単。僕はiMacなので、ナンバーズで作業しましたが問題なし。「ペーストしてスタイルを合わせる」って便利。cvsで書き出して、準備完了。
そこからはモノグサのサイトで作業です。ちょっと流れを簡単にスクショの嵐でお楽しみください。
ここまでくると以下の画面になるので、アイコンや名前や説明を設定して、完了です。アイコンの例も「管理者マニュアル」の中にありました(下のものはオリジナルです)。設定では、他の選択肢を問題内から出すか問題以外から出すかどうかなどが選べました。
ちなみに、社会の選択問題を取り入れて、自動生成してくれた選択肢を直したいときは、一度上か下に複製して、それを修正して、元のは消すみたいな方法以外にはないんですかね。この辺り、もうちょっといじってみたいと思います。
まだ始めたばかりで、知らないことも多いと思いますが、とりあえずここまでで困った点をまとめておきたいと思います。個人的感想なので、ご参考までに。
・最初から準備してくれたものの中に中2用のセットがなかった(中1と中3は使えたので、折角だから中2用も欲しかった)→自作
・問題の作り方が少し分かりづらい(上記の通り)
うん、これだけ。
生徒の登録も楽ちん(スタプラで慣れていましたね。ふっふっふ)で、スムーズに登録ができました。
これから生徒たちにも作ってもらって、いろいろ感想を聞きたいと思います。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
まず英語の単語問題で発音が素敵なのがいい。
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