さぁ、間もなくに迫ってまいりました!センター試験!
今年もお天気が心配ですね。
それでは今年のセンター試験を前に、
昨年のセンター試験を数字で振り返ってみましょう!
◎受験者数 53万6828人(6291人増)
◎平均受験科目数 5.59科目
◎現役志願率(現役受験生の内センター出願した者の割合) 43.4%
◎実施箇所 693箇所
◎最多科目別受験者数 外国語 53万636人
◎英語リスニング試験再開テスト人数 253人(ICプレーヤーの不具合などによる)
◎不正行為 7件(スマホ使用、試験問題持ち出し、カンペ、定規の使用、終了後の消しゴム等)
◎科目別平均点最低点数 理科② 地学 38.64点/100点満点(過去最低点数)
◎主な科目の平均点(表記なしは100点満点)
国語(200点満点) 129.39 507791人受験
世界史B 67.25 84131人受験
日本史B 65.55 160830人受験
地理B 60.10 147929人受験
現代社会 54.53 80240人受験
数学Ⅰ・A 55.27 392479人受験
数学Ⅱ・B 47.92 353423人受験
物理 61.70 155739人受験
化学 54.48 211676人受験
生物 63.62 77389人受験
英語(200点満点) 112.43 529688人受験
リスニング(50点満点) 30.81 522950人受験
バッと並べてみましたが、
2016年は「文高理低」傾向がみられるセンター試験でした。
この数字から、今年のセンター試験の予想をしてみましょう。
(あくまで予想ですので、受験生はこの先読まずに勉強しましょうね)
前年平均点が下がった科目は、
翌年平均点が高くなる、という嘘か真かわからぬ噂があります。
それを踏まえると、平均点が上がった国語(10点以上アップ)は、
今年は難化傾向が予想されます。スピンスピンスピンレベル(下記参照)の難問の可能性も!?
「シイゼエボオイ・エンドゼエガアル」「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン……回れよ独楽よ、回れよ回れ」「フェーヤー?フェーヤー……チョッ!幾度聞いても駄目だ、直ぐに忘れる。」 これらは2013年のセンター試験(国語)に出題された、大正時代の小説「地球儀」で出てきた謎の文である。 この小説は劇中劇の入れ子構造になっており、『』で括られた範囲を把握できていないと内容の把握が難しく、さらにこの謎な言葉によって国語が苦手な多くの受験生が混乱し、スピンアウトしてしまった。 また、この年は評論も内容が難しかったため国語の平均点が50%を割るという史上最低点をマークした。
逆に平均点が下がった数I・Aやリスニングは少し易化するかも。
今年は「理高文低」傾向?その答えは今週末にわかります!
ちなみに、センター試験を活用する2016年の国公立大学受験前期日程の志願倍率は3倍。
倍率ナンバーワンは東京藝術大学の美術学部の11.8倍。
(二位は静岡大地域創造学環の8.4倍)
今年、当塾にも東大や東京藝大と言った難関国公立を受験する生徒が居ます。
さぁ、最後のもうひと踏ん張り!
祈りと願いと、そして精一杯の愛を込めて、
魂の指導と応援をしています。頑張っているけど、頑張れ!受験生!
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今年も雪かなぁ。道、混まないといいなぁ。
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