以前にサピエンス全史という本をご紹介しました。
サピエンス全史って内容は超面白いんですが、超読みづらいんですよね。
そんな読みづらさを解決してくれる素敵な本を本屋さんで見つけました。
その名も『こどもサピエンス史』。いいですね。とっても簡単そうな感じが出ています。
そして、その感じ通り、中身もとっても読みやすいです。子どもでもわかるように噛み砕いて書かれています。
宗教や戦争といったなかなか伝えづらい内容も、なるべくフラットに書こうとしているのがわかりますね。もちろん筆者の意見は入りますが、考え方の一つとして読み進められるのではないでしょうか。
歴史って壮大な物語ですから、流れが大切なんですよね。ただ、小さな流ればかり追ってしまうと、ただの暗記ゲームになっちゃうんで面白くないんですよね。
この本で大きな流れを把握し、歴史の進行表みたいなものを頭の中にイメージしながら、細かな歴史の勉強に入ると、より効果的な学びになるのではないでしょうか。
親子で音読もオススメですよ。「読む」練習にもいいです。誤字脱字を見逃さないように。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今は僕らが歴史を作る人たち。
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