成長のコツは一問一問、一つ一つの間違いを大切にすること


生徒たちが自習している姿をしばらく見ていると「損してるなぁ」と思うタイミングに出会うことがよくあります。


それは例えば、一問を大切にしていないとき


せっかく一生懸命解いた問題なのに、丸つけして、間違った問題の答えを赤で写して(もしくは解説見てわかった気になって)、先に進んでしまっている瞬間です。


このブログでも何度もお伝えしていますが、「間違ってからが勉強タイム」なのですから、そこで見つけた間違いは大切にしなくてはなりません。それをできるようになったら成長です。


もちろん自分のレベルに合わせてですが、テストで逃したくない問題であれば、完璧に完璧状態まで仕上げて、次に出会ったら余裕で勝てるようしておかなくては。


では、そんな問題(自分が間違えた問題)に出会ったら、一体何をすればいいのかの例を出しておきましょう。


もしもそれが英語の長文問題だったら、じっくり本文と問題文を全訳して「どこがわかってなかったのか」を発見しましょう。社会や理科の問題だったら、曖昧になっている間違い周辺の知識をもういっぺん整理しましょう。せっかく間違えたのだから、その周りまで固めて成長の糧にしてしまいましょうということです。


流すような勉強をしていても実力は伸びていきません。


どうせやるのだから、一問一問を大切に、一つ一つの間違いを大事に。その先に、あなたの目標達成が待っているはずですよ。


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「できないこと」を「できるようにする」のが勉強。

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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。