過去作もレビューさせていただいた國立先生@さくら個別指導学院の新刊が発売になります。
ちょこっと前に極秘ルートで手に入れることができて、早速読ませていただきました。
うんうん、色々紹介したいところはありますが、ネタバレ禁止で、本日はタイトルにもあるように、この本がどう他の勉強本と違うのかを説明していきますね。
國立先生の文章はブログ同様、「そんなところまで丁寧に書いてくれるの!」というぐらいわかりやすいです。文だけでなく図もあるので、「書いてあることがイメージできない」ということはそうそうないでしょう。小中学生でも理解しやすいかと。ただ、この本の秘密はそれだけではないんです。
この本が他の勉強本より子どもたちや保護者の方々に刺さりやすい理由。それは、この本の持つ「共感性」の高さです。
子どもたちや保護者の方が読んでいくと「うんうん、そうそう、そうなんだよ」と、まるで自分を認めてもらったような気持ちで読み進めていける構成と文章になっているんですよね。読んでいるだけで、なんだか頑張る気が起きるんです。
「ああ、なんだ。自分にもできそうじゃん」「今すぐやれそう」「こんな自分でも(私たちでも)やれるはず」。この本を読んだら、きっとそう思えるでしょう。
大抵の「どうせ自分にはできない…」は勘違いですから、多くの経験から勝手に悟った気になってしまったそんな間違った呪縛を、この本はきれいさっぱり解いてくれるはずです。
そして同時に、成績や実力を上げる魔法みたいな方法はなくて、それをするには「やるべきことをやること」に尽きるんだということもよくわかるでしょう。
書いてある内容は勉強の根幹をついたものですし、それを丁寧に図入りで解説してくれているわけですから、「勉強の仕方がわからない」とはなりません。
あとは「やるだけ」です。
たった一冊の本を読むだけで、「(共感してもらって)本気になれる可能性があって」「やり方もわかって」「動き出せる状態になれる」なんて最高ですよね。活用しましょう。
他にも、「賢い子ほど筆箱が小さい説」などに迫ったコラムや「ズルのパターン」のお話とか面白いですよね。付録のPDFも魅力的です。
14日発売です。ダッシュでゲットしましょう。
そして、ゲットしただけで満足せず、支払ったお金以上の見返りを余裕でガンガンゲットできるように、動きましょう。やりましょう。
なんでも動き出せばあちこちで困ったことが出てきますが、そんな時にも改めてこの本が助けてくれます。
さぁ、次のテストへ向けての「良い準備」、がちっと決めてやりましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
これでさ、テストがちょこっとでも楽しみになるといいよね。
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