電車好きの生徒のために、以前にも「電車風学習系統図」というのは作っていたんですが、学習指導要領変更のタイミングで少し内容が変わって使いづらくなってしまったんですよね。
すべてリニューアルが必要ということで、真っ先に改善作を作ったのが英語でした。
遅ればせながら、理科の学習系統図も完成したので、今回はそのお知らせです。
それだけだとすぐ記事が終わってしまうので、どうせなら中学理科という科目の特性についても説明していきましょう。
中学理科の説明
まず改めて図を見てみてください。
中学理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野に分かれていて、それぞれ一学年で一つずつ単元を実施します。4分野×3学年の12単元が基本になります。
そこに総合的な立ち位置の「科学技術と人間」「自然環境と人間」という2つの単元が加わって、全14単元といった形です。
これだけしっかり単元ごとになっていますから、入試の対策を考えると『完全受験マニュアル』にもある通り、得意な単元から「ここが出たら大丈夫!」というゾーンを増やしていくのがオススメです。狙う点数によって、そのゾーンをどこまで広げるか考えていきましょう。
言われてみれば結構当たり前のことや内容を扱うのですが、それを文字や図表にすると、なんだかとっても難しい印象を受けてしまうのが理科という教科の特徴です。
簡単な教材や動画なども利用して、勉強する内容を噛み砕いて理解してから、テスト勉強や入試対策に臨めるといいですね。
今回の学習系統図にはQRコードも搭載したので、ぜひ勉強のお供としてお役立てください。お力になれたら嬉しいです。
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ガタンゴトンと知識の旅に出よう。
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