文を上手に書くのにも読むのにも、主語述語の理解は必要です。
なんなら英語の学習にだって、主語や述語の意味や使い方がわかっていないと苦労します。それだけ大切なことなのですが、案外軽視されやすいんですよね。
でも、ここがしっかりわかっているかわかっていないかで、読み取れる情報が違ってくるわけですから、それはもちろん国語だけではなくて他の科目の勉強にも大きく影響してきます。だったら早めに理解しておくほうが得ですよね。
以前にもお話しした頭の中のネット構築のためにも必要不可欠な知識です。できれば小学生のうちにマスターしておきましょう。
本日は、そんな時に使える教材をご紹介します。
それはインスタグラムでも紹介した認知工学さんのサイパー読解の特訓シリーズから主語述語専科。
中身はこんな感じ(HP内のサンプルより)。
どうでしょう、意外と難しいと感じましたか?
改めてお伝えすれば、主語とは文の主人公のことです。そして、述語は主語の状態や性質、行動内容を表す言葉のことで、文の中で「どうする、どんなだ、何だ、ある」を意味するんですね。
主語述語発見のコツは「述語」から見つけること。ぜひ試してみてください。
そこから「品詞」や「省略された言葉」「指示語接続語」などに意識が向いてくれば文章の読み取りがグッと楽になりますね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
文が読めるということは知識が手に入りやすくなるということ。
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