高校ノート2023企画、本日はSOFTS特集です!前回の地域トップ校編は下記をご覧ください。
え?SOFTSって何って?
それは流行りに乗り遅れてますね。仕方ないから説明していきましょう。
SOFTSとは、湘南地域の人気中堅校たちの頭文字をとってひとまとまりにした呼び方です。Sは七里ガ浜高校、Oは大船高校、Fは藤沢西高校、Tは鶴嶺高校、Sは湘南台高校です。ほとんど私しか使っていませんがぜひ覚えてください。
なお、各々の高校ノートには全県模試さんから頂戴した「志望者の平均内申と偏差値」と「合格者の平均内申と偏差値」、そして「倍率の推移」が載せてあります。参考になれば幸いです。
最初にご紹介は海まで日本一近い高校ともいわれる七里ガ浜高校さん。
偏差値では大船高校と競り合っていますが、合格者平均点などを比較するとここ最近は優勢になっています。
入試には、5教科350点以上を目指して臨みたいですね。倍率は暫定倍率よりは低くはなると思いますが、高倍率は覚悟しておきましょう。
続いてのご紹介は、山の上の真面目な子が損をしない高校、大船高校さん。
その真面目さがあんまり受けず倍率は低くなっていますが、偏差値など大きく崩れてはいません。しっかり育ててくれるイメージのある高校です。
入試では350点以上を目指しましょう。内申もオール4以上あるといいですね(もちろんなくても点数取れば大丈夫です)。倍率は少し読めないところありますが、1.3倍を超えてもビビらないように準備をしていきましょう。
次に、元気溢れる人気校、藤沢西高校さんです。新校舎になってから人気が続いております。
七里ガ浜高校、大船高校と違い、この高校の比率は4:4:2。少しだけ内申重視です。オール4以上の内申を持っておきたいですね。入試では350点以上目指しましょう。
今年はクラス増です。でも倍率は覚悟しておきましょう。新校舎熱は冷めてきた感がありますが、「各々が楽しく過ごせる」空気感はやはり人気です。
マーチングバンドでも有名な川沿いの人気校が湘南台高校さんです。
実は藤沢市からより横浜市からの流動の方が多いんですよね。少し前までは倍率苦しんでおりましたが、近年は高倍率が続いております。それも頷ける素敵な高校です。
内申はオール4、入試得点は340点前後を狙いたいですね。今年も1倍ギリギリの低倍率にはならなさそうです。
最後のご紹介は、海外帰国生の受け入れもある鶴嶺高校さんです。
最近の倍率は落ち着いていますが、個人的にはもっと評価されても良い高校かと。CMでも使われたことのある校門はなんだか良い雰囲気です。
内申はオール4あれば安心、テストでは330点ぐらいを狙って準備しましょう。今年の暫定倍率は高めでしたが、もう少し落ち着くとみています。
各高校の先輩方のコメントは以下の記事でも紹介しております。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
駆け足ですが、ご質問あればお気軽に。
0コメント