先日、全県模試さんのセミナーを視聴して、最新のデータを知ることができました。
それを踏まえて、今年も作ってみました。高校ノート。今回は、地域トップ校と呼ばれる3校の数値を見ていきましょう。
ノートには全県模試さんから頂戴した「志望者の平均内申と偏差値」と「合格者の平均内申と偏差値」、そして「倍率の推移」が載せてあります。参考になれば幸いです。
なお、下記の高校含めた各高校の先輩からの情報などはこちらでご確認ください。
まずは湘南高校さん。藤沢地域ひいては神奈川県の公立トップ校ですね。内申も偏差値も圧巻の数字ですが、まず5教科で450点以上を目標に勉強を進めましょう。特色検査の割合は低いですが、入試問題が簡単だった場合なかなか5教科で差がつかないので特色検査での戦いになることも想定して準備を進めましょう。
先日暫定倍率が出ましたが、倍率はここから下がっていくのでご安心を。ただ何倍でも熾烈な戦いになることは間違いありません。
高校生活は忙しいけど充実した日々が待っていると思います。ワクワクしながら日々日々の勉強に取り組んでいきたいですね。見学記はこちらをどうぞ。
青春偏差値日本一とも呼ばれる鎌倉地域のトップ校が鎌倉高校さんです。
学力向上進学重点校エントリー校の一角。入試では400点以上は狙いたいですね。特色検査の割合も平均も低い(全県模試さん調べの受験者平均55点)ですが油断してはいけません。ただまずは5教科できちんと得点することを意識しましょう。
一昔前は倍率が上がったら下がるという隔年現象を起こしていましたが、最近は人気が続いています。今年の暫定倍率はクラスが増えたこともあって昨年と比べると低めですが、やはりそれでも高倍率。覚悟して準備を進めましょう。
続いて、茅ヶ崎地域のトップ校、茅ヶ崎北陵高校さんです。宇宙飛行士の野口さんや絵本作家のヨシタケシンスケさんなどが卒業生にあたります。
校舎は現在プレハブですが、意外と快適に過ごせるようです。
入試では5教科400点を目指していきましょう。特色検査の割合は小さく平均も高くはない(全県模試さん調べの受験者平均57点)ですが、油断せずできる問題を見逃さないように。
毎年暫定倍率は落ち着き気味ですが、結局は人気校なので上がります。今年は高めのスタートでしたが、もう少し上がるかもしれません。1.5倍前後は覚悟して臨みましょう。
3校とも魅力的で特色あふれる素敵な高校です。そこで有意義に過ごすためにも、今は人生で一番勉強する冬にして頑張りましょう。きついけどさ、必ず無駄にはならないよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
やればやるほど不安になるけど、毎日打ち勝っていくんだ。
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