先日、全県模試さんのセミナーを視聴して、最新のデータを知ることができました。
それを踏まえて、今年も作ってみました。高校ノート。今回は、この地域の単位制高校、藤沢清流高校と藤沢総合高校の数値を見ていきましょう。
ノートには全県模試さんから頂戴した「志望者の平均内申と偏差値」と「合格者の平均内申と偏差値」、そして「倍率の推移」が載せてあります。参考になれば幸いです。
上が藤沢清流高校、下が藤沢総合高校のデータになります。
藤沢清流高校は真面目な雰囲気の単位制普通科の高校です。倍率を見ると隔年現象(上がった年の次の年は下がる)が起きていますが、安定して悪くない高校だと思います。今年の暫定倍率は高めに出ましたね。深沢高校との合併話もありますが、敷地は清流高校のものを使う予定です。
藤沢総合高校は、長後にある単位制総合学科の高校です。多種多様な授業を選択できて、個性を伸ばせる学校ですね。進路としては、大学進学よりも専門学校の比率が高めです。近年はしっかり倍率が立っているので、今年も同様を見越しておきましょう。
2校の雰囲気は違いますが、レベル帯としては似たゾーンにあります。この2校で迷う場合は、立地、雰囲気、進路、システムなどの違いが明確なので、自分に合う高校を選択できるといいですね。
どちらも単位制なので、「自分のやりたいことがはっきりしている子」にとっては過ごしやすい環境です。有効活用してくださいね。
どちらにせよ、内申はオール3(81)以上、入試では250点前後を目指していきましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
この地域は本当バラエティ豊か。
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