なんとか雨も上がって、体育祭ができてよかったね。
午前中の時間を使って、村岡中学校の体育祭を見てきました。愛称は村中。今回の記事は『突撃!隣の体育祭』シリーズの続きです。
村岡中学校は1980年に開校した藤沢駅から徒歩13分ほどの場所にある中学校。昔からサッカーが強いイメージのある学校ですね。今年度は8つの小学校から生徒を迎えて延べで約600人ほどの生徒数を誇る藤沢市の中で真ん中ぐらいの規模の学校になります。
その割に校庭が少し狭い印象があるのですが、気のせいでしょうか。
あいにくの曇天ですが、会場の盛り上がりはすごかったです。
赤、青、黄、紫、緑、橙色。繰り広げられるは、6色のぶつかりあい。2年生のクラスが一つ少ないので、2年生がいない緑色が少し不利かな、と生徒が予想を立てておりました。
僕が見に行った午前中で特に盛り上がったのは3年生の学年種目だった大縄跳び。いや、もちろんリレーや100m走なんかも盛り上がってましたが、個人的な印象ですのであしからず。
一番こっちで見ていたので、オレンジ色の奮闘がよく見えました。一回目、すぐに躓いてしまったのですが、そこから立て直して108回の大記録。堂々の一位です。素晴らしい。煩悩の数飛びました。
勝因は「声」でしょうか。よく声を出して飛んでいた気がします。なんだか青春っぽくて元気をもらえました。2回めの回数は合計で発表されたもので上手に確認できませんでした(笑)
そうそう、生徒たちも元気だったのですが、村中の体育祭で印象的だったのは「保護者の熱が高いこと」です。
所々に、特定の色をめっちゃ応援してる保護者の方や卒業生がいたり、競技に対していい意味で熱くなられている方がいたり、みんなで体育祭を楽しんでいる印象でした。僕の後ろでも、大縄を見ていたお父様同士が「一秒間に一回のペースがベストかな」とか「回す人の背の高さがけっこう関係するかもな」なんて楽しそうに語っておりました。
前述したように、競技をやっている校庭が狭いことも関係しているのかもしれません。それだけ距離が近いってことですからね。
自転車置き場でも先生が笑顔で挨拶してくださり、気持ちよく観戦して帰ってくることができました。短い時間でしたが、生徒たちにも会えてよかった。
熱気あふれる体育祭。元気の源は、笑顔かな。もちろん真剣な顔や悔しい顔もいいけれど、キラキラした笑顔はやっぱり自分も周りも明るくさせるような気がします。
子どもたちが笑っていると、大人たちも嬉しいものです。
午後には熱い競技が続くね!頑張れ、中学生たち(この記事が上がる頃にはきっとみんなもう夢の中)。
そして、みんなに配られるこの御礼のプリントも素晴らしい。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
生徒も保護者の方も先生も地域の方々もみんなお疲れ様でした。
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