卒業生から絵本の贈り物をいただきました。嬉しい。
絵本って良いですよね。読みやすいし、わかりやすいし、シンプルだからこそ強いメッセージが入ってきて、なんだか心に残ります。
今回頂戴した絵本は2つ。
一つ目は『Oh, the Places You’ll Go!(君の行く道)』という絵本です。
作者はアメリカで有名な絵本作家さん。奇抜でカラフルなイラストが興味をくすぐりますよね。
「おめでとう!今日という日はきみのものです。素晴らしい場所へと、いざ旅立ちのとき!」
こんな一文から物語は始まります。本の中でもテンション上がる言葉にいっぱい出会うことができますよ。「人生の教訓が学べる」という話題の絵本です。英語ですが、割と読みやすいと思うので、一緒に読んでみましょう。
絵を見ているだけでも楽しいしね。
次にご紹介するのは、『あさになったのでまどをあけますよ』です。
いやー良いですね。読むだけで心が柔らかくなっていくのがわかります。そして何故か感動する。毎日自分たちが体験していることなんですけどね。
編集者の方のメッセージが素敵でした。
2011年は、わたしたち1人1人にとって忘れられない年になりました。日々を暮らしていくということについて、多くの方があらためてさまざまな思いをめぐらせたのではないでしょうか。この夏、荒井良二さんは、被災地の方々と一緒に取り組むワークショップのために、東北地方沿岸部の町を訪ねる旅を繰り返しました。そして、思いをこめて1冊の絵本を描き上げました。美しい絵本です。この絵本の美しさにこめられたポジティブな力がどうぞ読者のみなさんに届きますように。
日々の当たり前が、当たり前ではないことを、しっかり感じ取りながら暮らしていきたいですよね。
小学生も「わぁ」って言ってました。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今日も感謝。素敵な絵本をありがとうございました。
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