当塾では「自分で考えて自分で動くこと」を大切にしています。それを踏まえて家訓を作っていますし、今年の教室コンセプトはDIY(Do It Yourself)です。
では、なぜこんな考えを大切にしているのでしょう。その理由を本日は2つお話ししていきましょう。
1、早い
まず最初にわかりやすい理由を挙げましょう。それが「早い」です。
自分で考えて自分で動けると、とにかく早いんですね。
例えば、高校生の勉強がわかりやすいです。塾や動画で教えてもらってから動き出す人より、自分で本読んで進める人の方が物理的に早いですよね。そういう人はわからないところだけ人に聞いたり動画見たりするんですね。
早いということは、時間を有効的に使えるということです。好きなことやる時間も、成長に使える時間も増えるんですね。ね、いいでしょう。
時間の使い方に関してはこの動画も参考になります。是非ご確認ください。
2、環境の変化に強い
2つ目の理由は「環境の変化に強いこと」です。
自分で考えて動ければ、環境が変わっても、対応ができます。
もしも環境が変わったら、その環境に応じて何が必要か考えて、チャレンジしてみて、ダメだったらそこから学んで、またやってみる。こんなトライアンドエラーを繰り返していけばいいんですね。
また、自分で考えて動くことが身につくと、自分を適度に承認することにも慣れてきます。簡単にいうと自分に対してちょっと自信がある状態が保てるんですね。だから、チャレンジもしやすいんですね。良い意味ですぐ手や足が出せるイメージです。
何度もチャレンジできるから、自分のことも、ある程度の成功パターンも掴めて、他のことにも活かしやすくります。だから環境が変わっても対応しやすいんですね。
より変化が目まぐるしくなるこれからの時代に、この力はとても重要なものではないでしょうか。
「自分で考えて自分で動くこと」には、多くのメリットがあります。以下はその一例です。
1. 自己決定力が向上します
生徒が自分で考えて自分で動くことで、自己決定力が向上します。自己決定力とは、自分自身で物事を決める力のことで、将来に渡って役に立ちます。自己決定力が向上することで、自信を持って行動することができるようになります。
2. 自ら学びを深めることができるようになります
生徒が自分で考え、自分で動くことで、自ら学びを深めることができるようになります。学び方や問題解決方法を自己研究することで、知識や技能が深められ、自立的に学び続けることができます。
3. 自己責任感が向上します
生徒が自分で考え、自分で動くことで、自己責任感が向上します。自分で決めたことに対して責任を持ち、その行動の結果に対しても責任を負うことができるようになり、社会的な場面でも、自己研鑽する力として役立ちます。
以上のように、「自分で考えて自分で動くこと」は生徒の様々なスキルや有用性を向上させることができます。親御さんも、そのような力を持つ未来を目指す子供たちへのサポートをご提供いただければ幸いです。
今日もそんな力をみんなには磨いてもらいます。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
自分で考えて自分で行動できると、いいよね。
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