以前、『好きなキャッチコピー』でも書きましたが、僕、広告が好きです。
昔、求人広告犬だった頃の名残ですかね。ついつい電車の中でも中吊り広告チェックを始めてしまいます。
さて、そんな僕が大好きな本「毎日読みたい365日の広告コピー」から、本日は勉強のモチベーションが上がる素敵なコピーを見繕ってみました。
生徒や保護者様に届いて、何か燃えるものを感じていただければ幸いです。
人生でいちばん 応援してもらえるのは、受験の時かもしれない。
受験生は、いい顔をしている・
君はまだ、気づいていないだろうけど。
バスの中、塾の帰り道。
背負ったことのない
大きな期待や、重圧や、不安と戦っている。
お守り、弁当、手編みのマフラー。
家族や、教師や、友達に背中を押されながら、
目標に向かって、歩いていける。
受験生は、幸せだと思う。
君はまだ、気づいていないだろうけど。
【稲田塾】 新聞 2009年 コピーライター:廣畑聡(電通)
「わからない」とわかるのは、勉強が進んだ証拠です。
もっと知りたいと思う子は、それを勉強とは考えない。
子どもは「好き」という入り口から入っていく
先生は、天才の 第一発見者。
ひとりの子どもの中には、
天才がひとり必ずいます。
子どもはなにかはじめるときに、これは得意、あれは苦手ということを先に決めてしまうことはありません。
苦手なことは、自らすぐに気がつきます。やっていて楽しくないとか、思ったようにできないことに子どもは敏感です。
しかし得意なこととなると話は違います。やっていて楽しいことが得意なこととは限らないですし、一定の成果が出ても、それで十分なのかどうかは、子ども自身にはわからないことが多いからです。だからこそ、そこに大人の役割があります。
ひとりの子どもには、天才がひとり必ずいます。小さな成果でもしっかり見つけてほめる。自分はこれを得意と思っていいのではないか、ということに気付いた子どもは、ますます前向きに取り組みはじめます。
子どもの日々の変化を見逃さず、子どもが得意に思えることを見つけてあげられる先生でいてほしいと思います。
【日本教育大学院大学】 ポスター 2015年 コピーライター:谷野栄治(ライトパブリシティ)
やらない理由を 探すのがうまくなると、成長は止まる
【リクルートキャリア】 ポスター 2014年 コピーライター:富田安則(RC)
習慣になった 努力を、実力と呼ぶ
【河合塾】 ポスター 2011年 コピーライター:河合塾吉祥寺現役館
三日坊主にならない方法
「ヤマダ!すごい発見をしたよ!
三日坊主にならない方法だよ!」
「なになに?」
「四日やるんだよ!!」
【栄光(1教科4日間からの短期講習)】 CM コピーライター:田中直基(電通)
やるか、やらされるか。
【Z会】 ポスター 2014年 コピーライター:竹田芳幸(POOL)
1年が「あっ」 という間なら、夏休みは「ぁ」 という間。
【明光義塾】 新聞 2012年 コピーライター:福田宏幸
いい塾は、きっと学校を楽しくする
塾に入ることで、
勉強がわかるようになったら
学校での授業もたのしくなる。
塾よりも、長い時間を過ごす学校だから、
子どもたちにとって、
たのしいものであってほしい。
それも、私たちの願いです。
【稲田塾】 新聞 2009年 コピーライター:廣畑聡(電通)
自分を出す。 自分を隠す。 苦しいのはどっちだろう?
【KTC中央高等学院】 新聞 2010年 コピーライター:矢野弘樹(三広)
いまも覚えている先生の一言は、どれも教科書に載っていなかったことでした。
英語の先生が教えてくれたこと。loveとlikeの違い。
数学の先生が教えてくれたこと。解がない人生の問題。
国語の先生が教えてくれたこと。絵文字による感情の伝え方。
理科の先生が教えてくれたこと。どこよりもきれいに星が見える場所。
社会の先生が教えてくれたこと。戦争が終わって平和が生まれたこと。
いまも覚えている先生の一言は、どれも教科書に載っていなかったことでした。
美術の先生が教えてくれたこと。わたしの才能。
【リクルート進学ブック】 ポスター 2009年 コピーライター:富田安則(RC)
おわりに
いかがでしたでしょうか。
どれもこれも、心に炎を灯してくれる本当に素敵な言葉たちですね。元気になってきます。
言葉は、人を、日々を、人生を変えていく。
いい風に変わるなら、今すぐにでも変えてしまって、さぁ、素敵な未来にしましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
こんな職業もあるね。
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