こんにちは、AppleTeacherの勉強犬です。
本日は、文明の利器iPadを勉強で役立てるための素敵なアプリを3つご紹介したいと考えています。どんなテクノロジーも使う人次第。正しく使えば、それは心強い味方になってくれることでしょう。
過去にもこんな特集をしましたね。
今回は、スマホよりも画面の大きいiPadの利点を活かしたアプリたちをご紹介しようと思います。参考になると嬉しいです。
NAMOOー植物の神秘
堂々一発目のご紹介は、『NAMOOー植物の神秘』。その名の通り、植物のことが学べるアプリです。
美しい導入画面。
花、根、幹、葉パートに分かれていて、ちょっとしたゲームと解説でワクワクしながら植物について学ぶことができます。
例えば根はこんな感じ。
あと、需要はそんなにないと思いますが、今話題の3D画面で木を育てることもできます。
流れてくる音楽も心地よし。まぁ、授業中には流せませんが。
紙ベースだとちょっとイメージが湧かない生徒に、視覚的に情報を伝える際には重宝します。根のどこが伸びてるかとか、光合成の仕組みとか、目で見ることができると理解しやすいみたいですね。
情報量的には、中学生が学ぶ以上のものがあるので、大人も楽しめます。
有料なのが玉にキズ。
神秘に触れながら小さな小さな世界のことを知れたら、もうちょっと大きな世界を知りに、次に参りましょう。
地図エイリアン〜都道府県を記憶せよ〜
『地図エイリアン〜都道府県を記憶せよ〜』は、音ゲーと暗記を融合させた素敵なゲーム。
相手が押したのと同じ都道府県を押していくゲームです。音や指示に従ってボタンを押しているうちに、いつの間にか都道府県を暗記できるというスグレモノです。
なんだか昔やっていたTV番組『マジカル頭脳パワー』を思い出しました。
映像も派手で子どもが好きそうです。微妙に可愛いエイリアンたちも盛り上げに一役買います。
何回も繰り返しクリアしないと他のエリアに移れないのも◯。本当しつこいぐらいやるので、嫌でも覚えてしまいますね。
こちらは無料なので気軽にお試しください。
小さな世界と大きな世界に触れたら、今度は自分のことをもっと知ってみましょう。
あそんでまなべる 人体模型パズル
最後のご紹介は、人体の内蔵と骨格をパズル感覚で学べるアプリ。その名も『あそんでまなべる 人体模型パズル』です。
小気味よく動いてくれるので軽快に気持ちよく学ぶことができます。
もちろん遊ぶだけではなくて、これまた視覚的に内蔵の位置がわかるので、一度や二度解けば、どの内臓がどこにあるかイメージがつきやすいのではないでしょうか。
気になったら、一度ダウンロードして試してみてくださいね。無料ですし。
ちなみに、このアプリを制作しているDigital Geneさんは、他にも色々な教育ゲームを制作してくださっています。有難いことです。
例えば、この世界地図パズルも。日本地図よりもっとずっと大きな世界のことを学べますね。
人体模型も世界地図も2つとも仕様は一緒なので、安心して楽しめます。
本日は、iPadで使える教育系アプリのご紹介でした。
繰り返しになりますが、どんなアイテムも使いよう。iPhoneやiPadにはまだまだ課題もたくさんあると思いますが、大人の管理下の中で使うのであれば、子どもたちの新たな大きな学びを生むやもしれません。
これからも生徒たちの学びの武器になるような、面白いアプリを発掘していきたいと思います。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
自分が生徒たちより楽しんでいるのは内緒。
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