こんにちは。順調にAppleWorldの深みにハマりつつあるApple公認AppleTeacherの勉強犬です。
容量いっぱいで使えなくなってしまった16GBのiPhoneSEと泣く泣くお別れをし、
発売されたばかりのiPhoneXRを購入しました。64GBで色はイエロー。
鮮やかなその黄色に惹かれたんですよね。特にケースなどをつけずに使っていますが、お陰様でテンションが上がりっぱなしです。
購入した当日におけるiPhone同士の連携もお見事なものでした。片方でバーコードを読み取っただけで、引き継ぎがほぼ完了。いつだったかガラケーの機種変更をした時の煩わしさを1mmも感じることなく、電話帳などの移行も一瞬で、すぐに使える状態になったことに驚きました。
このつながりの良さが、Apple製品の魅力ですよね。未来って感じがして好きです。
購入して一週間が過ぎたので、iPhoneXRを使ってみて良かったところと悪かったところをまとめてみました。あくまで実感値なのであしからず。
iPhoneXRを買ってよかったこと
まず何よりも先に申し上げたいのは、テンションが上がるということです。
人間って感情の生き物ですからね。感情はパフォーマンスに大きな影響を与えます。
おかげで、日々日々ルンルンで過ごせています。これが一番大きな「買ってよかったこと」かも。
朝起きる時、アラームを鳴らすiPhoneXRを見た瞬間から、素晴らしき一日が始まります。
跳ね起き、「今日の天気はどう?」なんて聞いてみれば、すぐに返答が返ってきます。彼は今日の予定も完璧に把握済み。何時に出発すれば良いかまで聞かずとも教えてくれます。マネージャーか。
タスクを確認しようと再びiPhoneXRを手に取れば、再度テンションアップ。仕事したくてウズウズしてきます。メールやLINEや簡単な調べ物もこれ一つでオッケー。思い出したやることもすぐにメモ。スケジューリングも容易です。画面が大きいから、本も読めますね。音楽を流して一息ついて、さぁ、オススメされた交通機関に間に合うように家を出ましょう。
と、まさか一日の流れから入るとは思わなかった読者の皆さん、このままだととんでもなく長くなる恐れがあることを察したでしょう。大丈夫。一日の流れはここまでにして、その他のメリットは読みやすいように箇条書きにまとめてあります。
- 見やすい(前が小さかったからね)
- 容量が溢れるほどいっぱい(前が少なかったからね)
- Apple Payが便利。特にsuicaのオートチャージは便利。
- 電池持ちがすごい。SEの末期は一日に三度充電が必要でしたが、XRは二日に一回で十分です。
- 音が綺麗な気がする
- カメラが綺麗
- Apple製品との連携がやばい
最後のメリットである「Apple製品との連携がやばい」こそ、僕がけっこうなお金を払ってiPhoneシリーズを購入する理由でもあります。
iMacやiPadとの連携がとにかくすごい。写真はすぐに同期するし、コピペも容易だし、iMacで作ったものをiPhoneですぐに確認できるし、彼らつるませるとすごく良いお仕事をするのです。
逆に、つるませないならあんまりオススメしないのがApple製品かも。高額だからね。
そんなところも踏まえて、続いてデメリットに参りましょう。
iPhoneXRを買って悪かったこと
僕はSEのボタンが大好きだったのですが、そのボタンはもうありません。今までそのボタンに搭載されていたTouch IDという機能はなくなり、Face IDという機能があって顔認証されるはずなのですが、僕の顔が悪いのか、なかなか認証してくれないことがあります。犬には対応していないのでしょうか。
他にもデメリットはこんな感じ。
- とにかく重い
- 大きい
- 値段が高い
改めて申し上げておきましょう。つるませないならオススメしないといったのは、この価格が原因です。iPhone単体で10万円以上ってやっぱり高いよね。
iPhoneは入り口。AppleWorldの水先案内人のようなものです。どうせならその世界を堪能するために、他の仲間たちと一緒に使っていただきたい。一緒に使わないなら、iPhoneである必要性はそんなにないかもしれません。でも、一緒に使えば、未来を体感することができます。
何かを手に入れれば何かを失うとはよく言ったもので、そのAppleWorldの代償が金額です。他にも例えば、大きいからこそブラウジングが快適なのだけれど、大きいからこそ持ち運びにくいとか。
何を手に入れて、何を失うか、選ぶのはいつもあなたです。そう、選択権はいつも自分にあります。
選択をすれば、時には後悔もするでしょう。明らかな間違いもあるでしょう。それはiPhoneだけじゃなく、人生の多くのことに言えることです。
僕もiPhoneSEを手放すことに激しい後悔がありました。あんなに手に馴染んだ名機は、もうきっとこの世に生まれてこないでしょう。
だけど、新しい出会いの中で、わかったことがあります。
人間意外とすぐ慣れる
冒頭に貼った記事通り、僕はiPhoneSEが大好きでした。
その小ささ、使い心地、ボタンの感触、すべてパーフェクトでした。
でも、iPhoneXRにして一週間。
もうあの小さな画面には戻れないでしょう。それは大きな画面での操作に慣れてしまったから。
大容量の快適さに、性能の素晴らしさに、感じる未来に、慣れてしまったから。
そう、元々人間には強い適応力が備わっているのです。
英語を喋りたきゃ現地に行って英語を使わざるを得ない環境に身を置けばいいと言いますし、やろうと思えば炭水化物を抜いて生きていくことだってできますし、古くからの諺にも「住めば都」という言葉があります。
人間は変化に強い。ちょっとの失敗や後悔じゃ挫けない。そこから学び、今を最適化する能力を、きっと誰もが持っているのでしょう。
これって勉強や生徒指導にも活かせるよね。
生徒たちが成長できるように、多くの選択肢を手に入れられるように、「ちょうどいい負荷の当たり前」を与えてあげることも、指導する者の役目かもしれません。
きっと誰もが変わっていけるから。負荷に慣れ、適応し、さらに高みへ昇っていけるから。
そんなことを教えてくれたiPhoneに、感謝です。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
ちなみに、今買おうと思っているケース。あんまりXRのないんだよね。
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