さぁ、勝負の時が近付いてきています。
この時期は、誰だってどうしたって不安になるもの。
合格できるかな。これでいいのかな。今の自分で大丈夫かな。色んな考えが頭の中を巡ります。
ただ、わかりやすいように、はっきりと申し上げておきましょう。
そういった答えのない問題についていくら悩んでいても、入試の点数は一点も上がりません。
もちろん、答えのない問題について考える時間は人生においては大切です。そこに向き合う根気や不安に立ち向かう強さは、そういった経験をすることで育っていきますからね。
でも、それを育てるのは今じゃありません。今は、それを使う時です。今までの人生で培ってきた根気や立ち向かう強さをフル活用して、今伸ばすのは、点数を取る力です。目標達成をするために必要な能力です。
そのために今は、答えのある問題を解くこと。黙々と解くことです。
もしどんな問題を解いたらいいかわからないという方は、学校の先生や通っている塾の先生にアドバイスを求めましょう。手前味噌ですが、こんな記事も書いています。
内容について改めてお伝えするとすれば、個人差があることを踏まえても、やっぱり本番レベルの問題に触れることです。
本番レベルの問題は、そりゃ難しいでしょう。苦しいでしょう。時間もかかるでしょう。だから、黙々と解くのです。印をつけたり、線を引いたり、選択肢を削ったりしながら、その問題が求めていることに少しずつ少しずつ近付いていくのです。
それはいわば、問題との対話です。
問題と対話している時に、他のことを考えたり他の誰かとコミュニケーションをとっている余裕などありません。あなたはいつも話し中です。
黙々と、対話し続けましょう。
かけた時間の分、きっと仲良くなれますよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
さぁ、ピンと張り詰める空気感を好きになろう。
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