「先生!ロケットと戦闘機ってどっちが速いの?」
きっかけはそんな質問でした。
「え、じゃあ人工衛星と銃は?」
「一番速い動物は?」
「マッハって何?」
次々と生み出される子ども達の質問に、僕の知的好奇心も掻き立てられ、調べて作ってみました。
世界一速いもの選手権
時速で比べてあるものは図鑑やネットにけっこうあったのですが、秒速で比べたものはそんなになかったので、こういった形で作ってみた次第です。秒の方が子どもたちはイメージしやすいようで。そこで瞬間の速さや平均の速さについても説明できるしね。
うむ、とりあえずこれで比べやすい。
トップは光。アインシュタインさんが「光より速いものはない」って言ってますからね。
「え?でも悟空は瞬間移動できるよ」「ウィスは時戻せるよ」という人外な者たちの出現によりトップの座を譲りかけましたが、フィクションですので除外しました。
驚くべきは、宇宙に関わるものの圧倒的な速さ。このぐらいのスピードがないと、地球の引力に引っ張られて、宇宙へ行けないんだってね。
だんだん感覚が麻痺してきますが、地球の自転もそこそこ速い。よく僕ら酔わないですよね。
質問にもあった「マッハ」は音速のこと。どうしてもマッハというとペガサス流星拳を思い出してしまいますが、これもフィクションです。
ちなみに、世界一早いバイクの名前もハヤブサ。ハヤブサはバイク界と鳥界の二冠を獲得したわけですね。
大谷翔平選手の速さは、投げた球の初速、つまり瞬間の速さです。時速で言えば大体165km。世界最速は、チャップマン選手の169km。ちなみにスポーツ界最速は、バドミントンのスマッシュの時速493kmなのだとか。
それも驚きですが、もっと驚きは圧倒的なくしゃみの速さ。チーターやボルトを軽く置き去りです。そう、我々は誰しもあの人類最速の男をも越える速さを持っているのです。だからなんだ。
陸上動物界のトップは、チーター。一秒間に30mって、十分化け物ですね。走る姿も格好いいです。
こんな風に比べてみると、少しだけ「速さ」に興味が湧きますよね。
じゃあその速さはどうやって求めるの?
時速と分速と秒速の違いって?
そうやって学ぶ勉強は、きっと頭にも残りやすいと思うから。
また思いついたら何かしら作ってみます。
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