さぁ、今年もやってまいりました。
春の祭典!!!!天下一高校会の始まりです!!!!
ワクワクしますね、解説の勉強犬さん。
「星が眩しい」
冒頭の画像、美術スタッフが気合を入れて作成してくれました。
それでは早速、昨年の激闘を振り返ってみましょう。
天下一高校会 2018 結果
1位 横浜翠嵐高校 840名
2位 湘南高校 597名
3位 多摩高校 540名
4位 新羽高校 538名
5位 港北高校 536名
※志願変更前の状態の一回目の受検者数比べ
昨年の激闘が思い出されますね。
今年も会場には多くの高校関係者の皆様にお集まりいただいております。また、1000台のカメラと、100機を超えるオーロラビジョンを配置。気合が入っております。
昨年の開催時、「発表までのくだりが長い」とのご指摘も受けましたので、今年はサクサク参りましょう。
「まるでポリンキーのようにね」
いらない補足ありがとうございます。
「蛇足中の蛇足!」
粗品風に言わないでください。
さぁ、ミニコントしている場合じゃありません。こういうのやっているから長いって怒られるんですよね。
気を取り直して参りましょう。まずは昨年同様、「志願変更前の状態の一回目の受検者数」で比べてみました。500名以上を集めた猛者たちを見ていきましょう。
横浜翠嵐高校!昨年度の王者!
湘南高校!湘南大会の覇者!今年は優勝に手が届くのか!?
柏陽高校!見せるか!?学力向上進学重点校の意地!
厚木高校!こちらも県内に4校の学力向上進学重点校!どこまで上位に食い込めるのか!
希望ケ丘高校!県内一の伝統校は、天下一高校会でもナンバーワンを獲得できるのか!今年、共通特色検査を導入し話題になりましたね。
横浜緑ケ丘高校!こちらも毎年安定した人気!来年からは共通特色実施予定です!新校舎効果もありかな!
多摩高校!70分授業で学力増強!安定の地域トップ校見参!こちらも新校舎効果あるでしょう!
海老名高校!元気溢れるその勢いのまま、頂点へ向かえるのか!
新羽高校!さぁ、昨年度の雪辱を晴らす時が来た!旧横浜東部学区のマンモス校!
市ケ尾高校!田園都市線の雄!安定の人気校は旋風を巻き起こすのか!
生田高校!さぁ、火と地と風と水の力を借りて、高みへと昇りつめるがいい!
住吉高校!東横線に陣取るマンモス校!昔近くに住んでました!
横浜市立金沢!自由を謳う横浜市立大の隣にある人気校!倍率は圧巻の1.69でした!
横浜市立桜丘!巻き起こせ市立の波!今年は偏差値上位校が人気年ですね!
神奈川総合高校!2コース合計の数字で500名越!倍率は驚きの2.04倍!
今年は多くの偏差値上位校が軒並み高倍率!書類選考や授業料無償化の影響も相まって、私立が選択肢に入りやすくなった分、チャレンジしやすくなったのかもしれません。
逆に、定員割れの高校が多く出た年でもありました。
完全な二極化状態。そんな2019年のランキングを一気に発表してしまいましょう!どうぞ!
1位 横浜翠嵐高校 795名
2位 湘南高校 650名
3位 横浜緑ケ丘高校 553名
4位 住吉高校 550名
5位 生田高校 540名
堂々一位は、やっぱり王者横浜翠嵐高校!ステップの横浜侵略(県内塾翠嵐合格者ナンバーワン狙いの志望校誘導?)の影響もあったのでしょうか。
結果を見てどうですか、解説の勉強犬さん。
「横浜(1位と3位)と川崎(4位と5位)強いね。さすが政令指定都市」
人が多いということを言いたいのでしょうか。さすが、視点が少し違いますね。
続いては、「合格状況時の実数比べ」です!
これも一気にランキング発表!出し惜しみなし!
1位 横浜翠嵐高校 730名
2位 湘南高校 609名
3位 市ケ尾高校 537名
4位 希望ケ丘高校・住吉高校 523名
5位 生田高校 520名
こちらも堂々トップは横浜翠嵐高校!圧倒的な強さです!さすが帝王!
緑ケ丘高校は487名と一気に減らしました。高倍率からの戦略的撤退というやつですかね。
逆に、499名から513名へ盛り返した七里ガ浜高校のような学校もあります。
どうですか、この状況、勉強犬さん。
「横浜翠嵐や湘南などは、ここから学芸大付属に流れた層がどれぐらいかによって入学者の人数が変わるでしょうね」
聞いた内容とは少し違った答えが返ってきましたが、さすが勉強犬さん、もう先を見ていることの表れでしょう。
さて、勉強犬さん。神奈川県では、今年人気だった高校は、来年落ち着くといった「隔年現象」がよく叫ばれますが、どうでしょう、来年はその傾向が見られますかね。
「うーん、鎌倉高校や茅ヶ崎北陵高校なんかも含めた共通特色検査実施校が17校に増えることの影響があるとは思いますが、この二極化現象は続いていくんじゃないかと思います。人気の高校はずっと人気、そうじゃない高校はずっとそうじゃない、といった状況が続くかもしれません」
なるほど。我々も随時動きに注目していきたいと思います。
本日はありがとうございました。
興奮冷めやらぬ天下一高校会場から、司会の篠崎がお送り致しました。
「またね」
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今年もお付き合いありがとうございました。
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