【受験情報】2016年度神奈川県公立高校入試のまとめ



今年も各受験戦争が落ち着いてきました。

現在は高校生のテスト対策で教室が慌ただしいぐらいですかね。

この3月が、塾が一年で最も落ち着く季節でもあります。



中学受験のまとめはこちらから。



そして、

2/29には神奈川県公立高校の合格が発表され、

高校入試も落ち着く形と相成りました。

みんな、お疲れ様。




うちの生徒たちだけではなく、全国の受験生たち各々にとって、

この入試が、素晴らしい経験になったことを祈っております。

本気で壁に立ち向かっていくことって、人生でなかなかないからね。



それでは早速、

2016年度の公立高校入試もおさらいしてみましょう!

大人の方もぜひ、記憶を引っ張り出しながら、

今の入試がどれだけ難しくなってきているのかを実感して下さい!



本日のテーマは「2016年度神奈川県高校入試のまとめ」です!






まずは、2015年度の各平均点をおさらいしておきましょう。



2015年度神奈川県公立高校入試平均点
英語 51.8点
国語 64.4点
数学 52.6点
理科 37.4点
社会 50.2点



はたして今年の平均点はどうなるのでしょうか。

神奈川県を中心に展開する集団塾「STEP」さんが、

塾生の平均点を公表しています。

さすが集団塾界の古豪!太っ腹です。





集団塾の平均点は、

「そもそも高得点を取る子」を囲い込む集団塾スタイルの特性や、

統計母集団の関係から、基本的に高くなりがちです。

なのでここでは、各科目の平均点の昨年との対比に注目をしてみましょう。



英語 −9.8点
国語 +0.7点
数学 −5.7点
理科 +7.9点
社会 +4.0点
5科合計 −3.0点



私の実感でも、

英語が難しくなり(格好良く言うと難化傾向)、

理科や社会が簡単(易化傾向)になったように感じました。

これを踏まえて、私の勝手な2016年公立高校入試平均点大予想は、



2016年度神奈川県公立高校入試平均点(予想)
英語 45点
国語 65点
数学 51点
理科 45点
社会 53点
合計 259点



で、どうでしょう!

ええ、ええ。別に当たったからといって何かあるわけではありません。



ただ、塾生の平均点(偏差値50の数値)が、

この全体の平均点(偏差値50の数値)をどれだけ超えるかが、

毎年の個人的な楽しみでもあります。



たとえ、入塾時に偏差値が30前後の子でも、

しっかりとした準備次第でそこそこの点数を取れるようになるのが、

神奈川県の公立高校入試です。

その傾向は毎年だんだんと弱まりつつありますが、

問題自体が段階を踏んでくれているおかげで、準備しやすいことに変わりはありません。



今年の入試が終わりました。

ということは、来年の入試に向けた準備のスタートだということです。



最後に、今年の入試を踏まえて、

積み重ね科目(英・数)の来年に向けた一言アドバイスだけ残しておきましょう。





英語



問題はコチラ。解答はコチラ



入試が終わって、

塾に顔を見せた生徒たちの第一声は大体、

「リスニングが早かった!」でした。



今年の入試のリスニングは1.5倍速とも言われています。

来年は今年以上にしっかりとしたリスニング対策が必要ですね。

やや難しい言い回しや単語(the name of the song や cherry flowers) 

をしっかり書けるかどうか(または他の表現ができたか)も

リスニング問題のポイントでした。



また、短文読解の問題では、

大学入試改革を見据えて作られたような、

「活用力」や「5科目横断型で考える力」を試される出題形式がみられました。

クーポンや時刻表の問題ですね。

ただ英文を読むだけでなく(英文自体は簡単です)、

それを使って答えを導き出すという形式は、

そういった問題を何度もこなさなければ太刀打ちすらできないでしょう。



しかも、神奈川県公立高校入試の英語は、

文字数の多さで有名です(日本一!かも)。

そうです、時間との勝負でもあるのです。



一言とは言ったものの、

英語は一番差がつきやすい科目でもあるので、

少し長めに語りました。

来年もおそらくこれ並かこれ以上の難易度になってくるでしょう。



心して、挑みましょう。





数学



問題はコチラ。解答はコチラ



準備さえすれば点数が伸ばせる代表の科目が、

この数学です。



その理由は出題形式があまり変わらないこと。

ちなみに今年は、



問1 計算問題
問2 小問集合
問3 関数
問4 確率
問5 1次関数とグラフ
問6 空間図形
問7 証明問題



という設問でした。

問4と問5以外は、

昨年とほぼ同じ形式での出題でしたね。



ただ、この数学も、

少しずつ「新バージョン」に移行しつつあります。

今年も、座標と面積を文字で表して解く「関数」の問題と、

補助線を引く「証明」の問題などに難化の傾向を感じました。

問4や問6の(ウ)も解く人が限られる問題ですね。

問5のグラフ問題は、準備をしていた方は少数だったのではないでしょうか。



今はまだ数学における「高難易度」の問題は、

「面倒臭い=手間がかかる」という傾向ですが、

来年からは「活用力」が試される難問も、

何問か出題されそうな予感があります。



「神奈川県公立高校入試の数学=点数を取りやすい科目だよ」と侮るな!

というメッセージが前回・今回をみると読みとれる気がします。

平均点を目指す生徒の皆さんが取る戦法はあまり変わらないと思いますが、

特に上位校を志望する生徒の皆さんは、

今年同様、幅の広くかつ深い準備が必要になってきます。



私たちも全力でサポートしますね。






さらに詳しい分析は講師研修などでも行いますが、

ざっと見たところ、

きっと来年以降も、今回同様もしくはそれ以上の難易度の問題へと、

神奈川県の公立高校入試は進化を続けるでしょう。



それに対抗する、最もシンプルな方法は、

早めに準備をすることです。



そして、その準備は、

もう既に始まっています。

内申点を上げることはもちろん、

入試問題レベルの難問に太刀打ち出来る実力をつけるために。



あなたが今からするべきことは、

何だと思いますか?



受験を控える皆さんは、

学年が変わるこのタイミングで、

自分の現状と志望校を振返り、

じっくり考えてみましょう。

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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

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