先人たちの知恵というのは、
時として、悩める自分を導く道標になります。
それは大人である私にとってもそうですし、
きっと、子どもたちにとってもそうでしょう。
本日のテーマは「教訓」。
何かが参考になれば幸いです。
さぁ、
まず最初のエントリーは「つもり違い十ヵ条」。
お寺や神社でよく見かけますね。
先日も、伊豆の神社近くの飲食店で発見し、
記念に写真を撮らせてもらいました。
こんな内容です。
・高いつもりで低いのが教養
・低いつもりで高いのが気位
・深いつもりで浅いのが知恵
・浅いつもりで深いのが欲望
・厚いつもりで薄いのが人情
・薄いつもりで厚いのが面皮
・強いつもりで弱いのが根性
・弱いつもりで強いのが自我
・多いつもりで少ないのが分別
・少ないつもりで多いのが無駄
各地に張っているもの同士で細かい文言の違いはあれど、
伝えようとしているものは一緒です。
自分が思っている自分と、
人が思っている自分は違う事が多いですからね。
「つもり」私も気を付けねば!
続いてのエントリーはこちら!
厳し目ですね。
しっかり内容を確認してみましょう。
すすんでするのが人の上
まねしてするのが人の中
いわれてするのが人の下
いわれてせぬのが人の屑
うーん、やっぱり厳し目ですね。
行動が大事だと、鼓舞している感じでしょうか。
強い言葉は、その分反発も生みやすいですが、
時に必要です。
目を覚ましてくれるかのような効果がありますよね。
さぁ、
最後のエントリーは、
FacebookなどのSNSでも話題になった「正範語録」。
改めてその内容を確認してみましょう。
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
もしも何かやっている時に、
「愚痴」が出ていたら要注意。
それは「やっている」のではなく、
「やらされている」に近いのかもしれません。
今日もまずは目の前のことに本気で取り組みましょう。
多くの教訓や、
啓発本に書かれているメッセージは、
「結局あんたがやればできるのよ」という、
普遍的な事実を指しているような気がします。
いい言葉に出会って、
それを信じて、自ら行動することが、
大きな成果に繋がるのかもしれませんね。
また集まったらご紹介します!
今日はとんでもなく天気が悪いですが、
教訓パワーでハッスルしたいと思います。
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