震災を経て今も忘れちゃいけないこと



2011年3月11日。

日本を襲った空前の大震災。



私は、その時教室で、

座席表の準備をしていました。

4階にある教室が大きく揺れて、TVが落ちて、

慌てふためいて、多くの振替電話と安否確認の電話、

連絡が繋がらなくなった妹を迎えに行ったりと、

その日は心も体もバタバタし、

帰って見たニュースでその被害の大きさに唖然とした記憶があります。

何にもできることはなくて、ただうろたえるばかりで、

計画停電の日々も、自分は安全な所に居るくせにそれなりに憂いを感じて、

日々は過ぎていきました。



ある日、震災にあって東北から引っ越しをしてきた生徒の面談で、

その生徒のお父様がこんなニュアンスのお話をしてくれました。

「きっとすべての悲しみや苦しみは同じように、

 完璧に共有することなんてできないけれど、

 何があったかをなるべく知ることができれば、人はやさしくなれる。

 だから、被災した身としては、何があったかをちゃんと知ってほしい、

 ちゃんと忘れずにいて欲しいという思いが強いです」



多くの人が亡くなり、多くの灯りが消え、

多くの笑顔が失われ、多くの悲しみが生まれた、東日本大震災。



一教育者として、

後世にこの震災をしっかりと伝えていくことの大切さを噛み締めると共に、

一人間として、日々の当たり前をもっともっと大切にしようと強く感じました。

多くの笑顔が消え、不安が覆うそんな日々の中で、

多くの人に勇気を与えた「人の温かさ」に触れることのできる「つぶやき」を、

本日はいくつかご紹介したいと思います。※下記文章はツイッターから転載。



本日のテーマは「忘れちゃいけないこと」。






◆都営大江戸線の光ヶ丘方面行きは、非常に混雑しています。ホームにも、改札の外にも、電車を待つ溢れんばかりの人。でも、誰一人列を崩さず、通路を開け、係員の誘導に従っている。ロープがあるわけでもないのに、通る人のための通路スペースが。その不自然なほどの快適さに、ただただ感動するばかり。



◆外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。



◆一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。



◆ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。



◆タクシー運ちゃんと電車駅員さんとおばさんと話したけど、みんな遅くまで帰れなかったりしてすごく疲れているのに、苛立つ事なく、言葉遣いもふるまいも丁寧で、逆に気遣われてしまった。「みんな大変だから」という"みんな"って意識があることに感動するし、私も受け継いで大事にしたい文化。



◆1階に下りて中部電力から関東に送電が始まってる話をしたら、普段はTVも暖房も明かりもつけっぱなしの父親が何も言わずに率先してコンセントを抜きに行った。少し感動した。



◆日本は強いです!大阪難波の献血施設は被災地の方の為に超満員の順番待ちでした。私欲の無い列を初めて見ました。感動しました。被災地の方々、全国でその辛さを受け止めます。諦めずに頑張って下さい!



◆国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」



◆昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。



◆ツイッターやUSTでの状況共有と、それに連動するマスコミの動きは、阪神淡路大震災の時とは比べ物にならない質の高さを感じる。もちろん過去の辛い経験から得た教訓を、みんな活かそうとしている。感動。



◆何時間も歩き続けてたんだけど、至る所でトイレかしますとか、休憩できますとか言うビルや飲食店が沢山あって感動しました。とある企業ビルの人がボランティアで、○○線運転再開ですー!とか、休憩できますー!!って呼びかけてるの見て感動して泣きそうになったマジでw日本も捨てたもんじゃないな



◆スーパーで無事買物出来ましたヽ(´o`; でもお客さんのほとんどが他の人の事を考えて必要最低限しか買わない感じだったのが感動しました(涙)



◆バイト先に若いお兄さんたちが軍団でお酒を買いに来たんだけど、その中の一人が「やべえ、オレお酒のためにしかお金持ってきてないから募金できん。ちょっとこれ買うのやめるわ」って言って商品返品してそのお金全部募金してた。お友達も続々と募金しててすごい感動した。 すごいよ



◆今朝の朝礼で「何があっても決して不安な顔は見せずに売り場に立つ以上はおもてなしをする気持ちを忘れずにお客様を安心させてあげてください」ちょっと感動した。がんばるか。開店です!



◆本当に感動。泣けてくる。⇒BBCめっちゃ誉めてる。地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある。



◆TLの拡散希望を見て思ったことは、阪神淡路大地震から学んだことがとても多くツイートされていること。当たり前のことなんだけど、やはり人間は、学んで考えることができる生き物なんだと改めて思い、感動した。






今も何も出来ない私ですが、

この日が来る度に、思い出し、

生きることの大切さや、

人の強さ、そして弱さを、

忘れずに居たいと思います。



何が正解か、何が間違えか、

何かすべきなのか、何もしないべきなのか、

何もわからないけれど、考える。

向き合う。ちゃんと見る。知る。

いつでも、悲劇に直面した時、

それでも生きている私達にできることは、

何か、あるかもしれない。



それが「忘れちゃいけないこと」です。




こんなことをしている人たちも居ます。

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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。