野毛山動物園。
それは、横浜みなとみらい21の桜木町駅から、ランドマークタワーやコスモワールドやパシフィコ横浜や赤レンガ倉庫とは逆の出口に降り立ち、坂道を登っていった先に出会える動物園。
なんと無料です。すごくない?
「野毛山動物園」は1951年に開園した、入場料無料の動物園。 広さ3.3ヘクタールの園内では、ライオンやキリン、レッサーパンダなど約100種類1,500点の動物を飼育・展示しています。 また、「なかよし広場」ではモルモットなどの小動物との触れあい体験ができるのも嬉しいポイントです。
駅からは徒歩15分ぐらい。ちょっと坂道がきついかもしれないけれど、ファイト。一応、写真で道のりを解説しておきましょう。
動物園通りを抜け、
図書館前の地図を確認し、
看板を愛で(サイは金沢動物園の広告)、
野毛山公園一帯を把握し、
壁面の動物たちに癒され、
お手してもらい、
到着。
全貌はこんな感じ。フラッシュは一切使用しておりません!
園に入れば、迎えてくれるのはお花畑。
おいおい、レッサーパンダだらけすぎだろ…と思っていたら、この後に待ち受ける衝撃的な展開…はもうちょっと先のお話。
トピアリーを楽しむ。いーなー、ここでゴロゴロしたいなー。アイスとか売ってたから食べながらのんびりするのもいいね。売店でお土産とか選んでさ、ワイワイしたいよね。
なんて妄想を広げて、まだ動物を一匹も見ていないことに気づく。
急がねば。陽が暮れてしまう。この園は16時半まで。急げ。
まずは、鳥たちが歓迎してくれる。
初の動物写真で、「飼育員さんしか写ってないけど」というツッコミが正解。もう一枚。
オシドリ夫婦の語源となったオシドリが可愛かった。葉っぱの上にちょこんと座っています。
こんな風に勉強もできる。読んじゃうから、なかなか進まない。
歴史や教育事業についての看板。すごいよね、何度も言うけど、これ無料ですよ、無料。ありがとうございますです、本当に。読んじゃうから一向に進まない。
しかし、そんな我々の眼前に、レッサーパンダの檻の文字!よーし、気合い入れて見るぞー!
ん?
どこどこ?
さっきの看板よりだらけとるやん!
なんて、いつにない口調になってしまいました。この日は結構暑かったからね。しかし、可愛い。
ここで、レッサーパンダについてお勉強。
おっと、また向こうに新たなる檻!
続いての登場は、木漏れ日でウトウトするチンパンジー。
親子でなんだか楽しんでました。ほのぼの。
続いては、爬虫類館。苦手な人もいるので写真はなしにしておきますが、亀やヘビやトカゲやワニがいました。結構大きいのも。迫力ありました。
そして、次はアイツです。
!!
ワオ!!
トラ!!!!!本物!!!!!
お手したら八つ裂きにされそうな気配を漂わせていますが、あくびしたところとかはとっても可愛かったですよ。本日は室内で休憩中でした。
そして、その隣は…
百獣の王!!!!!
この巨体でも、インドライオンで少し小さめなのだとか。
迫力がヤバイ。語彙もヤバイ。
バリボリ音を出して骨喰ってましたからね。生物としての強さを感じました。さすが武井壮。違った、さすがライオン。
ここでもお勉強ね。次は、少し背の高いアイツ。カブトムシじゃないよ。
少しじゃない。
隠れたまま動かないもう一匹。
シュール。
キリン「え、呼んだ?」
人間「うん!呼んだ呼んだ!」とはしゃぐ。見下ろすイケメン風のキリン。
その裏には、再びのトリゾーン。
白いクジャク綺麗だったなぁ。
そして、見ての通り、桃太郎のお供にガンをつけられました。僕は鬼じゃありません。宿題をたくさん出すときは心を鬼にしてやっていますが、魂までは売っていません。許して。
こういった展示もあったよ。馬肉とっても食べられています。
こちら米津玄師の大群。
違った、フラミンゴの大群。
米津玄師の大群がいたら、めっちゃ嬉しいかめっちゃ怖いかのどちらかでしょうね。ちなみに、音楽は流れていませんでした。
次は、世界最大の鳥、ダチョウ。
いや、本当にでかい。そして何気に野うさぎが速い。ちなみに下記は速さランキング。本当にちなみ。
続いて、何分かに一回の確率でよく鳴くサルたち。
檻の中を駆け巡っていました。
引きこもりのアリクイ。
難しい名前のなんだか哲学的なお猿さん。
哀愁の猿。
飛ぶ猿。
半目の猿。
からの白鳥。
からの飛べない鳥。そこにはカグーがいたのだが、めっちゃ動くから写真撮れず。動画を撮ったのだが、僕の力不足でここへ上げられず。見たい方、動物園に行くか、僕に会いにきてください。
次は、なんだか賑やかな檻の前。あの動物のエサやりイベントが行われていました。
クマです。
大人気です。
これがまた器用に登って食べるんだ。
雄大でした。でも、ちゃんとオレンジの皮とか剥いて食べるの可愛らしい。
その向こうにはペンギンの姿!
あ、銅像だった。本物はこっち。
「へ?呼んだ?」みたいな感じ。全然餌食べなくてみんな大爆笑でした。
気に入らない餌はぼとぼと落としてましたね。
最後はコンドル。迫力ありました。
凛々しいね。隣にあったしろくまの家には現在ご主人不在。
まだまだ周りたかったのですが、そろそろ閉園時間ということで、入口兼出口へ急ぐ。
その道中で、奇跡的な再会が。
あ!起きてる!
食べてる!
動いてる!
キメテル!
どうしたって可愛いレッサーパンダでした。奥様はしばらく素でラッキーパンダって言ってました。陽気ですね。
というわけで、うちの講師になってもらいました。
おしまい
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
ここまで読んだあなたに乾杯。
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