光村図書さんの国語の中3教科書に『握手』というお話が載っています。
井上ひさしさんの短編小説集「ナイン」の中のお話のひとつであり、モデルは筆者自身ではないかといわれる主人公の「わたし」と、「ルロイ修道士」との物語です。
時を超えて行われる三度の握手。そこに込められた想いとは。なんて妄想を膨らませていたら、予告編ができてしまいました。
国語が嫌いで、教科書読まないって子が、これを見て「え、握手ってどんな話なの!?」と思ってくれたらと思ったんですが、作っている途中によくわからなくなってしまいました。これが迷走ってやつですね。
生徒に見せたら、優しさからか笑ってくれましたが、はたして勉強に役立つかどうかは不明です。いや、多分役に立ちません。しかし、悔いはない。
ちなみに誰も興味がないと思うけど、映像のこだわりポイントは、「三度の握手」が入っているところと、エンドクレジットです。決して「おはぎ」ではない。
クレジットには、国語の教科書から色々お名前頂戴したんですよね。気付いた方は相当の国語教科書マニアです。
さらにちなみに、この動画はiMovieで作りました。先日の「夜色のねこ」もそう。無料でこんなソフトが使えるんですから、世の中って便利ですよね。
こんなくだらない感じで、もしかしたら勉強に役立つかも…ってぐらいの動画を細々とYouTubeチャンネルにも載せております。よかったら覗いてやってください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
まぁ、とりあえずやってみるのが大事ということで。失敗も面白い。
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