さて、読者の皆様、ワードウルフというゲームをご存知だろうか。
そのゲームの話を聞いて、それは面白そうだ!休み時間にやってみよう!と「こんなゲーム知ってる?」と生徒たちに聞いてみたのだが、驚くことにほとんど皆知っていた。しかも小学生たちが。
それほど流行っているゲームなのか。これはやはり実践あるのみ。
というわけで、やってみた。早速アプリをダウンロード。
あ、これ人狼ゲームみたいな感じなのね。
「人狼よりも手軽で時間かかんないよ」と生徒に教えてもらう。
まずはプレイヤー人数を決めるらしい。
30人ぐらいまで一緒にできるらしいけど、その時はその場にいた僕と生徒5人で実施。
時間や細かい設定も選べる。初めてだから、設定はそのまんまにして、3分でスタート。
次はお題の確認。プレイヤーの人数に応じて、お題が出されていく。ここはスマホを一人ずつ渡して確認していく。
こういう画面を回していくのだけど一人だけお題が違うわけだ。
確認し終えたら、ゲームスタート。
お互いに質問し合いながら、誰がウルフなのかを探していく。もちろんウルフは嘘をついて周りに合わせてもオッケー。お互い自分のお題しかわからないから、ウルフ自身も話の流れから自分がウルフかどうかを推測するしかない。
繰り広げられる駆け引き。次々と浮かぶ同調と否定と嘘。錯綜する目線と会話。
最後に、誰がウルフなのか投票をする。
ウルフを当てると市民の勝ち。外すとウルフの勝ち。わかりやすい。
人狼ゲームよりシンプルで時間もかからない。4人ぐらいだと3分もいらないかも。2分でいいかもな。
慣れてくると、「あ、こういう時はこういう反応すればいいんだ!」というのがわかってきて、だんだんとゲームがレベルアップしていく。
ハンバーガショップ(市民)と回転寿司屋(ウルフ)では、「携帯で予約する」の文言が決め手になったり、竹馬と一輪車では「女の子が乗ってるよね」が決め手となった。口は災いの元である。でも、喋らないわけにはいかない。
いかに悟られず、相手と自分のお題を把握し、勝利を掴めるか。まぁ、友達や家族とワイワイやるだけでも楽しいかもね。こんな感じで。
すごく簡単に知能戦と駆け引きを楽しめる素敵なゲームの紹介でした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今度大会やろうかな。
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