元々は、塾長の篠崎さんに実家で飼われていたラブラドールレトリーバーです。14歳まで生きて、今現在本体は天国におります。
今は教室の一番高台から、生徒たちを見守っています。まるで守り神のように。種族は違えど、マーライオンさんやシーサーさんみたいな感じです。
趣味は、勉強。
でも、よく飽きます。
そんな時は、囲碁をしたりもします。ルールはよくわかりません。
うん、何の話をしていたのでしょう。
そうそう、そうでした。マーライオンさんの話でしたね。
マーライオンさんはシンガポールの守り神。ウィキペディアさんによるとこんな伝説があるそうです。
11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、途中で海が激しく荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事にその大地にたどり着くことができた。その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去った。マーライオンの頭部はこのときのライオンを表している。また魚の尾は、古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を象徴している。王族は、その大地を「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったという伝説がある。
そんな守り神界の重鎮マーライオンさんに倣って、僕も日々日々生徒たちの幸せとHAPPYと成長を祈念しております。
そんな世界に、新しいキャラクターが爆誕いたしました。
それがタケネコ。
誕生秘話はこちらの記事にて。
竹はとても強く、大きくしなっても簡単には折れはしない。また、成長力が強く、ピークの時は1日で1メートル以上成長するそう。ぐんぐん伸びます。さらに日本人と竹の歴史は古く、縄文時代の遺跡から竹を素材とした製品が出土しているといいます。しかも、その中は空洞。夢や希望やいろんなものを詰め込めます。
そんな神秘の植物である「竹」と、今や犬以上に世の中に愛されている動物「猫」の組み合わせは、まさに鬼に金棒。生徒たちにとってもこんなに心強いことはないでしょう。僕も負けていられません。
というわけで、飼い主の篠崎さんにTシャツを着てもらい、タケネコのエネルギーを頂戴したいと思います!
「マスコット」って、元々フランス語で「人々に幸運をもたらすと考えられている人・動物・もの」って意味らしいんですよね。
マスコットキャラクターの先輩として偉そうに言わせてもらえれば、お互い、生徒たちや関わる皆様がたくさんのHAPPYに包まれるように、日々日々励みましょう!
こんなに素敵な贈り物、ありがとうございました。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
いつかマスコット動物園開催予定。
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