時間とは命のこと

あなたが生まれてから、旅立つまで、目には見えない秒針が、カチコチ音を立てて動き続けている。

寝てても、勉強していても、遊んでても、しょげてても、元気でも、変わることのないペースで、それは進み続けていく。

戻ることはない。止まることもない。

陽が落ちてまた登るように、変わらない営みを、延々と繰り返している。君は気付いているかな。

時間とは、命のこと。

誰もが平等に与えられているものだから、その使い方が大事なのは当然。

では、時間を上手に使うとはどういうことなのでしょう。どんな風に使えばいいのでしょう。その方法の一つが、「意識すること」です。

ここに、ガンジーが言ったとされる名言があります。

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

 明日死ぬかのように生きよ。 永遠に生きるかのように学べ。

もちろんここまで強い意識を持って生きることは難しいですが、時間を意識することで、時間の使い方が上手になることは間違いありません。また、時間を意識することで、行動の質も量も変えることができます。それによって、結果も変わります。

でも、ただ意識しろと言っても難しいですよね。ですから、可視化するのです。可視化とは、目に見える形にするということ。人間、目から入った情報は、意識しやすいわけです。

時間の使い方を可視化したい。そんな時に役に立つのが、スケジュール表ですね。上と下に写真を貼っているのはあくまでサンプルで、これを使いなさいということではありませんが、イメージしやすいと思うので。

自分が何に時間を使っているのか、一日の行動を書き出してみれば一目瞭然です。面倒臭いですけどね、人生面倒くさいことに価値があるんですよ。

また、「計画を立てる」ことで、「どうしようっかなー、やろうかなーやめようかなー」という謎の自問自答無駄時間をなくすこともできます。僕らは、一度決めたことを覆すのを嫌う生き物ですからね。「決めてやる」ということの効果は絶大です。

可視化して、課題点を修正したり、続いていることを自分で承認することで、「自分の目標達成のためになる」行動の質や量を高めることができます。まず騙されたと思ってやってみてください。やってみて驚愕し、僕はスマホを見ている時間を減らしました。

あなたの時間を、あなたの命を、有意義に使いましょう。

スケジュール管理の方法論についてはこちらの記事も併せてどうぞ。

本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

別にだらだらするなってことじゃないからね。それがやりたいことならいいんだからね。