それはつまり、「選択肢」についての話だ。
先日、僕は自転車を買った。けっこういいやつだ。健康のためも考えてのことだけど、そこそこいい値段もした。
それを買った僕は、何処かへ出掛けるというときに、 徒歩か自転車かバスか車かを選べる権利を手に入れた。
選択肢が増えるということは、とても素敵なことだ。
例えば、学力をつければ選択肢は増える。できることも、なりたいものになれるチャンスも広がる。選択肢はあるに越したことはない。選びたいものがあるなら、まずはそれを選択肢の中に入れなくちゃならない。
ただ、大事なことをお伝えしておこう。
もしも君が勉強をものすごく頑張って、全国どこの大学でも選べる権利を手に入れたとしても、東大を選ばなくちゃいけないわけじゃないし、そもそも大学に行かなくちゃならないわけじゃない。
君は選択肢を手に入れた。選ぶも、選ばないも自由だ。その時の想いや考えや気持ちに従って、行きたい場所を選べばいい。だって、これは君の人生だから。
君が納得して選んだなら、それが最高のチョイスだ。
というわけで、寒くて全然自転車に乗らなかったとしても、買ったのが無駄だというわけでは決してないの。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
たまにはこんな感じのお話も。
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