「懐かしい想い出をあなたに。ノスタルジックな名品が、現代の技術とともに生まれ変わりました」
本日紹介するのは、そんなキャッチコピーが彩る、まさにタイムレスな逸品。
それがエイジオのレトロクラシック。タイプライターにインスパイアされた最高のメカニカルキーボードです。
なんと僕はこれを贈り物という形で手に入れました。改めて、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。感謝の心を込めてレビュー致します。
iMac使いの僕の愛用は、長らくマジックキーボードだったわけですが、元々タイピングが苦手な私、あの薄さの上を指を滑らしながら打つのになかなか慣れなかったんですよね。せめて昔のMacBook Airぐらいの跳ねっ返りが欲しかったわけです。
ただ、MacってWindowsに比べて対応するキーボードがやたら少ないと勝手に思っていて、「なんだかんだ一番は純正でしょ」とろくに新しいものを探しもしていなかったんですよね。
そんな折、このキーボードの存在を教えてもらって、見た瞬間に一目惚れしました。もう見た目ドストライク。タイプライター風って憧れだったんです。レトロっぽいのっていいですよね。レトロっぽいじゃなくて本物のレトロだとなかなか実用に困るのですが、「レトロっぽい」は実用性までもカバーしてくれます。まさに温故知新。
そして、実際に使ってみてさらに感動。わかったことを書いていきます。
レトロクラシックのいいところ
マックでも使える!
これ有難いです。マックでも対応してくれています。
ちょっと付属品から見てみましょう。
このね、付属でついているボタンみたいなやつが、Windows用からiMac用に返信するためのスーパーアイテムなんです。
これを既についているものと交換していくわけですね。キーを変えていくんです。方法は、元のキーボードからキーを抜いて、新しく挿すだけ。簡単、簡単。あとはキーボード裏のスイッチをWindowsからMacにするだけ。
まぁ、純正のマジックキーボードに比べると、起動からの接続が若干ストレスになる時がありますが、慣れてくるとほとんど気になりません。
設定簡単!簡単にセットアップできる!
新しいものを手に入れて、テンション上がっているときに、設定が大変だと一気に凹みますよね。
そこいくとこのレトロクラシックは超簡単。USB接続でもBluetooth接続でも、説明書の通りにやればあっという間です。5分もかかりません。
買って(貰って)開けてすぐ使えます。これは嬉しい。
テンションが上がる
まず箱から美しい。
斜めから見ても格好いい。
もうずっと眺めていたいぐらいの箱だけど開けなきゃ話が始まらないから仕方なく開封。
中の箱まで格好いい。どうすればいいんだ。
そう、開ければいい。
まったくもってオシャレ野郎だぜ。
これはもう見た目だけでテンション上がってしまう!レザーと機材ってなんでこんなに相性がいいのでしょう。
「ビンテージ」とか「メカニカルキーボード」って響きにもテンションが上がってしまう!
打ってみると、しっかりタイプライター感で、さらにテンション上がってしまう!これはやばい。文章もやばい。
完全に妄想ですが、なんだか記者になった感まで醸し出て、プリント作成も報告連絡もブログ執筆も捗ります。しかも、キーボードよく光るんです。それもバックライトが格好良く光るんです。
今までは前述の通りMacBook Airの方が打ち心地よくて、わざわざ場所を変えてそっちで打っていた事もあったけど、これで心置きなくiMacの前に居座れそうです。ますます動かなくなる…
誰か座りながら痩せる方法を教えてください。
調整も可能!
ちなみに、後ろ足の柱形になった底部を回すと、手首が楽になるところまで調整ができます。僕はそのままで問題ありませんでした。
続いて、気になったところも見ていきましょう。人生いい事ばかりではないですからね。
レトロクラシックの気になるところ
やっぱり独特のタイピング感
僕はちょうど良かったですが、やっぱりこの独特のタイピング感は慣れない人もいるのかなと思います。エンターキーも小さいですしね。
こればっかりは個人差や好みもあると思うので、試し打ちができるといいですよね。僕のスーパーネットワーク情報によれば、二子玉川の蔦谷家電にテンキー無しバージョンのものが置いてあるそうです。さぁ、打ちに行こう!
音が大きい
打つときの音はまさしくタイプライター。マジックキーボードに比べると音量は桁違いです。周りに人がいるときに使う場合は注意が必要でしょう。
「これがいいんだよ」と言える人はなんの心配もいりません。僕レベルになるとこの音が心地良すぎて打ちながら寝てしまいそうです。それはそれでダメです。
高い
これはもうその通り。だからこそ有り難や。いいものだから、高いんだよね。
種類迷う
検索してみたのですが、見掛け的にもいろんな種類がある上に、キーボードの配列的にもJISとかUSとか、テンキーがついているやつとついていないやつとか、あとは有線とか無線とか色々あります。
自分の好みで選べると言えばメリットなのですが、僕はあんまり知識がないので、自分で選ぶとなったら苦戦しそうかなと。
一応ここには僕が買ったのと同じタイプのものを載せておきますね。
ウッディーなやつ(エルウッド)で、日本語配列(JIS)で、テンキーがついてて、無線も有線もOKなやつです。
まずはアマゾン。
こちら楽天。
こういうの好きな方に、このレビューが参考になれば幸いです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
使い心地など、質問あれば連絡ください。
0コメント