下の写真にもある通り、オンライン授業の休憩中に気分転換でキーボードを触ることがあります。大して弾けませんが、いいストレス発散になります。うちの教室、防音なので迷惑にもなりません。
ある日、いつも通りなんちゃって音楽ライフを楽しんでいると、ふと思ったんですよね。
「あれ?なんでミとファの間に黒鍵がないんだろう」
それを生徒との雑談で話したら、なんとその子が調べてきてくれたんです。自分で調べろって話ですよね。その学びへの姿勢、大いに学ばされました。
音楽に疎い僕がなぜミとファの間に黒鍵がないのかと雑談の中でふと疑問を浮かべたら、それを聞いた生徒が調べてきてくれました。その姿勢、大事。見習います。
— 勉強犬🐶第二の家 (@homekobetsu) May 12, 2020
周波数のこととか、歴史のこととか、世界各国の音の呼び方の違いとか、いろいろ教えてもらいました。そこから僕も面白くなって色々調べてみました。
Twitterでもいろんな先生方が反応してくれました。
その音の間隔の大本を作ったのはあの数学者「ピタゴラス」ですよ〜
— 西尾塾長@セルモ日進西小学校前教室 (@nnishio_tag) May 12, 2020
ピタゴラス音律で調べてみて下さいね!
整数大好なピタゴラスらしい逸話が読めると思います。
数学と音楽は昔から繋がっているんですよね〜
出た!偉人ピタゴラス!数学と音楽の出会い。論文も教えていただきました。
この辺の論文がよくまとまっていて読みやすかったです。https://t.co/ZTBCuG9CAx
— 西尾塾長@セルモ日進西小学校前教室 (@nnishio_tag) May 13, 2020
ある保護者の方からも。
『黒鍵の理由』から
— ぱんな (@hCnP6rjyuV5XmLW) May 12, 2020
『半音とは?』になり
『振動比率が』とかなったので
『もう深追いするのはやめよう』となり
『でも音階作った人は天才なんだろう』
と思っていたら、やっぱり天才で
『音楽は数学』にたどり着きました😄
すぐ調べる生徒さん見習いたいです!
僕も見習います。音楽つながりで、「クラリネット壊しちゃった」という歌にまつわるこんなお話も。
今日のネタにしよーhttps://t.co/OfGi4pbiCj
— 瀬谷松栄塾塾長 (@MitsuSeya) May 12, 2020
知的好奇心って勉強の最大の友達ですからね。その力、未来に役立つよと仰ってくれた先生もおります。生徒に伝えたいと思います。
探究心大事ですよね。
— 仲林実紅@塾講師&ミスなでしこ (@minjuku_miku) May 12, 2020
小さな疑問にも知的好奇心を燃やして取り組めるかが、学習の本質のように思います。
将来、営業マンとかになっても、活躍しそうなお子さんですね。 https://t.co/VSiDTrfmDq
現代は、湧いた疑問をすぐに解決できるような時代。
使えるものは使って、「調べること」に慣れていくと同時に、自らの知的好奇心をぐんぐん伸ばしていきましょう。その先に進路やお仕事がつながるケースだってあります。
能動的に学ぶことって大事だなぁと、改めて自分に言い聞かせながら書き終えた記事でした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
音楽にはまだまだ謎がありそうだ。
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