さて、いきなりですが、今日は漫画についての思いの丈を綴っていきたいと思います。
ここは塾ブログにもかかわらず、本日の記事は勉強にはほとんど関係のない内容ですが、いつも通りまたどこかで関係するかもしれません。頑張ってみます。
題材は『ゴールデンカムイ』。ヤングジャンプで連載されマンガ大賞も受賞している超面白い超人気漫画ですからみなさんもちろんご存知ですよね。え、ご存知ない?そんな方のためにわずか一行で内容を説明しましょう。
不死身の男とアイヌの少女が金塊と父親の謎を追って北海道を駆け巡る物語。
ね、もう設定から面白そうでしょう。詳しくあらすじを知りたいという方は、この公式サイトへどうぞ。
今日はその人気漫画を読んで閃いた現代の面白い漫画の3つの条件を勝手に説明していきたいと思います。なるべくネタバレなしでね。
展開が早い
現代は価値観多様化の時代。そして、情報過多の時代。
いくら面白いコンテンツがあっても、日々日々情報の洪水を浴びている私たちは、それらをすぐに忘れたり、それらにすぐ飽きたりしてしまいます。あれだけ流行った『100日後に死ぬワニ』も忘れ去られる勢いすごかったですよね(僕は漫画本買いました)。連続ドラマも見ることができない若者が多いそうです。
ですから、現代の漫画に求められるのは、展開の速さです。
スーパー人気漫画『鬼滅の刃』もそうですし、この『ゴールデンカムイ』も、読者の想像を超えるような圧倒的なスピードで物語が展開されていきます。だから常にワクワクしちゃうんですよね。
悪役が魅力的
続いての条件は、悪役が魅力的だということ。まぁ、そりゃそうだですよね。
では、魅力的な悪役とは?僕なりに定義を考えましたが、それは「いろんな面を見せてくれる」ということではないでしょうか。
実際この漫画だと、敵や仲間が入り乱れるので、完璧な敵役だと思っていたキャラのほのぼのとした一面が見れたり、いい人だと思っていたキャラの裏の面が見れたり、物語を追っていく中で各々のキャラクターのいろんな面を見ることができるんですよね。
だから、それぞれの人間性がわかったり、人となりが深く理解できたりして、共感や感情移入をしやすくなるのではないでしょうか。違うかな。でも、嫌いなものもよく知ると好きになったりするもんね。
ちなみに、この漫画の悪役には、誰もが知っているあのビッグネームも居ります。お楽しみに。
ジジイが強い
お祖父ちゃん子の僕が、愛を込めて「ジジイ」と呼んでおります。ご了承ください。
これはね、誠に勝手な持論なんですが、人気漫画には「強いジジイ」がつきものだと思うのです。
『ドラゴンボール』の亀仙人然り、『刃牙』の渋川剛気然り、『ワンパンマン』のバング然り、『鋼の錬金術師』のキングブラッドレイ然り、強いジジイって魅力的ですよね。現実世界ではなかなかお目にかかれない、「達人が強い」という非現実的なところが魅力なんでしょうか。
もちろんゴールデンカムイにも強いジジイが出てきます。それも伝説的なジジイです。というか割と強いジジイのオンパレード。ジジイ天国です。ゴールデンカムイはジジイが支えていると言っても過言ではないでしょう。過言か。
まとめてみよう
どうでしょう、人気漫画の3つの条件、納得できたでしょうか。
まぁ、この『ゴールデンカムイ』には「子ども」「グルメ」「戦い」「謎解き」「恋愛」と、他の人気要素も満載です。試しに読むと、一気にハマってしまう危険性があります。取り扱い注意。
さて、最後にこの漫画から学ぶ勉強に活かせる教訓を示してこの記事を終えることとしましょう。
それは「知識は武器になるということ」です。
詳しいその中身については本編にて。大いに楽しんでください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「知ること」は生きることにつながる。
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