先日、神奈川県県教育委員会から、緊急事態宣言が解除され6月1日(月曜日)に学校を再開する場合に備え、必要となる様々な配慮や工夫、留意すべき事項について、「教育活動の再開等に関するガイドライン」が出されました。
45ページあるので、個人的に気になった点をまとめていきましょう。
まず目次ね。目次を見ればなんとなくどんな情報が載っているかわかるもんね。
こちらが段階的な再開の流れの参考例です。分散登校と短縮授業を実施していく形ですね。分散の仕方の例も載っていました。
欠席に関しては、「心配だから学校に行かせたくない」という場合も校長の許可があれば欠席扱いにはならないとのこと。
夏休みや冬休みは縮小ですね。土曜授業の可能性も。子どもたちはもちろん、先生方にも無理のない範囲で時間がうまく使えたらいいです。
次に評価について。家庭学習も評価されるとのこと。この部分、慎重に進めて欲しいところですね。「見た」「読んだ」のと「できる」はまた別物ですからね。中学3年生の評定や入試に関しては、別途連絡が来るそうです。
入試日程は決まってしまっていますが、本当にその日程で実施するのか、範囲はどうするかなど注目が集まります。
想定内といえば想定内のガイドラインでしたね。相手は未知のウィルスということで慎重にならざるを得ないのでしょう。
この未曾有の事態に、学校だけではなくて、我々大人が子どもたちの為に何ができるのか。僕も日々日々考えていきたいと思います。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
日々日々できることをコツコツ一生懸命やる。僕も、君もね。
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