勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。

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自分が今何をやっているのかを把握しながら勉強するって大切なこと

何かを始めようとするその姿勢が美しい

熱狂の世界陸上が終わりました。毎回毎回感動と興奮をくれる選手たち。そこでふと自分は毎回毎回何に感動しているのかなと考えてみたところ、意外なことに気がつきました。金メダルや世界記録ももちろん素晴らしいのですが、実はそこじゃない。メダルが厳しいとわかっている種目にチャレンジする日本人選手の姿にも感動しますもんね。そう、私は挑戦に、そしてそこに至るまでの各々の物語に感動していると気付いたのです。世界陸上の初日、ほとんどの人が体験もしたことのない競技において、遠い国からやってきた若者の跳躍をみんなで見守り感動したように。メダルに届かなくて悔しがる青年の言葉にみんなが感動と勇気をもらったように。人の挑戦には成功しようがしまいが変わらない輝きがある。そんなことに改めて気がついたのでした。そういえば、毎日横で眺めている赤ちゃんが何かを始めようと伸ばす手。その行先にいちいち歓喜するのも、それが関係しているのかもしれません。日々挑戦。赤ちゃんにだってできるのだから、我々にできぬはずがない。さぁ、今日も感動するぐらい挑戦しよう。本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。今日も自分が自分に感動するぐらいの1日を目指そう。

後回しにすると増える労力のお話

誘惑はやるのを面倒くさくすれば勝てる!

私たちの時代よりも現代は誘惑が多いです。いざ勉強を始めようと思っても、スマホ・タブレット・本・テレビ・ゲームなど、多くの誘惑物があなたの行手を邪魔するでしょう。これに打ち勝つには余程の精神力を手に入れるしかありません。でも、そんな精神力があったらとっくに勉強が得意になっているはずです。では、どうすればいいでしょう。誘惑に負けないための一番簡単な方法は、誘惑を目に入らないようにすることです。上記のような誘惑物たちを、意識の外に追い出すには、目に入れないことが大切です。自分からは離れた場所に置くようにしましょう。例えば私がポテチを食べたい時、引き出しの中にあればすぐ食べちゃいますが、家の中になくてコンビニやスーパーまで行かないととなると、そこまで行って買ってくる確率は半減します。こんなふうに物理的に距離を置いて面倒くささを作ってあげると、人は誘惑に耐えうることができるのです。また、例えばスマホの中ででも面倒くささを作れます。理想はもちろんよく使うアプリを消しちゃうことですが、そうもいかないのはよくわかります。ですからこうしましょう。iPhoneならアプリをまとめることができるんですが、よく見ちゃうアプリをまとめておくと、開くのに一手間かかるので意外と見なくなるんですよね。こんな風に誘惑は面倒くさくして弱めましょう。そしたら私たちでも勝てるようになるはずです。本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。自分の意識って実はすごく簡単にいろんなものに操られているんですよね。