好きなものから知識や語彙を広げていく勉強法

最近流行りの呪術廻戦。当塾でも休憩時間に手に取る子が圧倒的に多いです。

そんな中、本屋で上記の本を見つけました。「呪術の日本史」。乗っかり戦法ですが、面白そうだったので手に取りました。ミーハーな僕でも楽しみめたのでご興味ある方はぜひ。

空海や安倍晴明など、よく知っている名前が出てくるとワクワクしますね。昔実際にあったという加茂家のお話なんかはとっても興味深かったです。式神とか呪術とかって、それこそ邪馬台国や大和政権なんかでも利用されていて…

と、今日の本題はそこではないので、省略しますが、そんな本を読書をしながら改めて思ったんですよね。

好きなものから広げていくと早い

知識や語彙って「好きなもの」を中心に広げていけると楽なんじゃないかなと。

それをするためには「好きなもの」のことをちゃんと学ばないとですよね。なんとなーくじゃダメです。広がっていきません。

知らない言葉がない。ほとんどの知識が頭に入っている。「好きなもの」をその状態にしておくことで、他のものとのつながりや化学変化が楽しめるわけですね。

５教科だって、９教科だって、突き詰めていけばどこかでつながるわけですから、そこに「好きなもの」を取り入れて、勉強にほんのちょっとのワクワクと刺激を与えるのも良いですよね。もちろん頼らなくても進められればそれも良し。

勉強が苦手な子が一人でそれをするのは至難の業ですから、こちらで多少サポートが必要かもしれません。そのためにも子ども達が好きなものには積極的に関わっていきたいですね(自分が遊びたいわけではない。決してない)。

語彙は頭の中のネットのようなもの。

何がスタートでも、増えたら増えただけ生きやすいからね。

本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

好きなものから始めるとエネルギー出やすいんだよね。