お分かりいただけただろうか。
あの塾界のレジェンドブログをもじってみたタイトルである。
そのレジェンドブログとは、『さくら個別指導学院』の國立先生の『さくら個別ができるまで』。月間50万PVを誇るモンスターブログだ。このブログが最高に調子いい時で月間5万PVほどだから、その凄さがとんでもないことがよくわかるだろう。
「ら」抜き言葉だよ、なんて言わないで欲しい。無理矢理は重々承知。無理矢理ついでに見学までさせてもらえることになったので、本日はその記録をここに残しておこうと思う。
旅の始まり
僕は焦っていた。
今日は、あの尊敬するさくら個別さん主催の飲み会に参加できる日。
そんな大切な日なのに、ワクワクしすぎて寝不足だったのと、朝から灼熱の体育祭を楽しんだのと、いいカメラを持ってくるのを忘れた残念感が相まって、新幹線に乗る小田原駅に着く時間が予定よりも遅くなってしまったのだ。
そしたら、一緒に行く奴がもっと遅れてきた。全然問題なかった。
それなのに、なぜか僕は焦っていた。ほとばしる焦燥感。待ち合わせに遅れたらどうしよう。ご迷惑をおかけしたらどうしよう。そんな思いが頭の中を駆け巡っていた。
僕がどれだけ國立先生を大好きなのかは、親愛なるこのブログの読者の方であれば重々承知の上だろう。一応はじめての方用にある記事を貼っておく。この記事を書きたくて、國立先生に恐る恐るメールを送らせていただいたのがご縁の始まりだった。
一度は藤沢にもお越しいただいた。画面の向こうのスターが実在していた事実に震えた日。
ブログフェスでも大変お世話になった。
見ていただいて分かる通り、とにかく素晴らしい先生なのだ。物腰は柔らかく、言葉は丁寧で、謙虚で、面白くて、行動力もすごい。生けるレジェンドである。
そんな先生の前で粗相があってはいけない!遅刻なんてもっての外だ!僕はそんな念の赴くまま、新幹線に飛び乗った。
そしたら、二時間前についた。
早過ぎである。
まぁまぁ、早いのはいいことだ。その時間を利用して、以前さくら個別さんのブログにも載っていた塾の目の前のお店へ。
最高だった。安いし美味いというのは、知識も豊富でコミュニケーションも抜群な講師と同じだ。体験向きである。
まだまだ時間が余っていたので、近くをお散歩。リサイクルショップや公園やカフェで和みながら、待ち合わせの時間を迎える。
そして、ついにその時がやってきた。
FC展開も始まるさくら個別指導学院の中へ!
ドアを開ける。
レジェンドが立っている。
綺麗に並ぶスリッパの向こうに、広がる教室。
恐縮しながら、挨拶を交わす。本物だ(本物じゃないわけがない)。
深呼吸をしてから、教室の中を見渡す。
ああ、いつも画面の向こうにあったその世界が、
「すげーなぁ」とか「いいなぁ」なんて眺めていた世界が、
今、目の前にあることに感動を覚える。
ふふふふふ。もう至福の時だ。
気になったことはどんどん質問させていただいたが、全部丁寧にご回答をくださる。来る前からわかっていたけど、来てよかった。
「ああ、ここでワークチェックするんだな」
「あ、ここで飴じゃんじゃん」
「おお、先生がいつも居る席からだとこんな風に教室は見えるんだ」
「デスクトップにあのソフトが!」
「お、フォレスタだけじゃなくてこんな教材もある!」
「ん、なんだか面白いシール…」
みたいに、すっかりファンとして楽しんでしまった。
もちろん、自塾で活かしたいポイントも山程持ち帰った。自塾でしっかり活かせたら、國立先生にご報告しようと思う。
この度は、本当に、貴重な機会をどうもありがとうございました。
やっぱり大好きです。
おっさんからの告白は嬉しくないと思うので、スピーディーに次の話題に移ろう。
すごい先生方がいっぱい居た懇親会
その後の懇親会でも嬉しいことは続いた。
SNSではよくお世話になっている、パワフルで行動的で素晴らしい『未来義塾』の守田先生。お会いできて良かったです。お話尽きなかったですね。
出会いのきっかけはあるツール。その節もありがとうございました。
先生のブログでは映像も巧みに使いながら、日常が丁寧に綴られている。なんだかブログに流れている雰囲気が僕は大好きである。
そして、事前に「お会いできるかも」となっていた『セルモ日進西小学校前教室』の西尾先生にも無事にお会いすることができた。
先生は僕が記事にあげた神奈川県の公立高校の進路データを、愛知県版に置き換えて一から作成してしまうというすごい人。
塾についての色んなお話、楽しく伺えました。ありがとうございました!
他にも写真は撮りそこねてしまったけれど、すごい先生方がたくさんいらっしゃっていて、たくさんの刺激と学びとエネルギーを頂いた一日でした。行けてよかったなぁ。
なんて風にその会の中でも幸せに浸っていたら、迫っていたのは終電の時間。あらま!
終わりに
僕は焦っていた。
時を忘れて、楽しんでしまった。気付けばそろそろ終電時間。
名古屋-神奈川間がわずか一時間だと言っても、その後の上りの東海道線の終電が早いのだ。
もう一度言う。僕は焦っていた。
だから、名刺ケースを名古屋の地にすっかり忘れてきてしまった。
本当すみません。。
これはまたすぐにでも名古屋に行けという伏線だな、と自分のミスを解釈して、その日の計画を練りたいと思う。
とにかく全部含めて、「あー楽しかった!」
そして、
しっかり勉強させていただきました。
本当にありがとうございました。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
こういう場を作っていただけたことに感謝。
國立先生とのツーショット。近くてブレブレ。
犯人。
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