ドラゴンボール✕リアル脱出ゲームで教室長たちが世界を救ったお話


横浜の街で、『リアル脱出ゲーム』と『ドラゴンボール』がコラボしているという噂を聞きつけた。


「ドラゴンボール 勉強」で検索すると(誰も検索しない)TOPに表示されるこのブログの全王であり、


前回『リアル脱出ゲーム』でエイリアン研究所から逃げ切れず、いつかそのリベンジがしたいと狙っていた僕としては、


この機会を見逃すわけにはいきません。


見つけてくれた教室長の誘いに応じるまま、横浜の街で繰り広げられる地球の命運をかけた戦いに参加してきた。


はたして、教室長たちは世界を救えるのか。


※ドラゴンボールを知らない読者の皆様、知らない単語が所々に出てくると思いますがおそらくそれらすべてドラゴンボールの設定や登場人物たちです。無視しても何も支障ございません。念の為。




ドラゴンボール✕リアル脱出ゲームで世界を救ったお話



密かに進められていた悪の帝王フリーザによる地球消滅計画。


いつもであれば、ドラゴンボールの主人公である孫悟空がそんな野望をなんだかんだ打ち砕いてくれるのだが、なんと今回、フリーザの用意周到な計画により、そんな孫悟空の力が奪われているという。


誰かが、7つ集めると願いが叶うというドラゴンボールを手に入れ、悟空の力を取り戻さねばならない。




そこで白羽の矢が立ったのが我々である。


天下の行動力を持ち、今回もこのゲームを見つけてきてくれた独身教室長D。


鋭い頭の回転と半端ない攻撃力が武器のMrサークル。


ナメック語でポルンガを呼び出せる私。


「この三人であれば、数々の謎を解き明かし、ドラゴンボールを集め、世界を救ってくれるはずじゃ」と、かの最長老が言ったとか言わないとか。


かくして、我々は旅立った。


その日の横浜は、雨。土砂降り。


今回の『リアル脱出ゲーム』は前回と違って、建物の中じゃなく横浜の街が舞台。というわけで、基本外歩き。しかも、スマホを使って謎を解いていくものだから、水っ気は厳しい。


さすがフリーザ。天候をも操ってこちらを攻撃してくるとは。でも、我々はそんなことじゃ負けない。


だって、いつの日か夢見た「ドラゴンレーダー(スマホ)でドラゴンボールを探す」という胸がパチパチするような騒ぐ元気玉体験ができているのだから。


神龍に頼まなくても夢が一つ叶った感じ。


というわけで、雨なんてチャラヘッチャラである。


それに、中華街や山下公園前を歩くのは、ただでさえ楽しい。謎解きも時間無制限だから食べ歩き、ちょっと散歩も自由自在である。


謎解き自体は、前回の『リアル脱出ゲーム』に比べてやさしいなと感じた。


「塾の教室長三人で行くわけだし、楽勝で世界救えるだろ」みたいな軽いノリで来たのだが、得意分野が三者三様で違うので、本当にいい感じ。


行動系はD教室長が、頭脳系はMrサークルが、読解系は僕が。次々と敵を撃破していく。緊張感を感じる場面もあったが、力を合わせてなんとかクリアしていく。


ネタバレになってしまうので、肝心の謎解きの写真やスマホ画面はお見せできないが、旅の途中で出逢った思い出の数々を、敵に見立ててご紹介していこう。


▲フリーザの手先は、懐かしきあの五人組。ヒントは牛乳。


▲大ピンチの際には、あの人気キャラクターの天使が秘術「時戻し」を使って、助けてくれる。イーネッ!


▲真剣に戦っている様子。サイヤ人並みの戦闘力で謎を解くMrサークル。



▲往年の懐かしきキャラクターも出てくるし、もうファンにはたまらない演出もあり。ボスとの戦いだけ制限時間ありのタイムアタック!


▲地球を救うついでに、十億ぐらいゲット。



そして、僕はここで真の強敵に出会うこととなる。



それは、スマホの充電。まだiPhoneSEの僕にとって、長時間の戦いは危険だった。このままでは志半ばで戦闘力が尽きてしまう。やはり、地球を救うことは難しいのか…


そんな大ピンチを救ったのが、カフェだ。


横浜の至るところにあるカフェ。そのカフェの中にあるコンセントがあるテーブル。


おお、神よ。感謝します。これで悟空を、地球を、世界を、救えるぜ!


D教室長に充電器(と書いて仙豆と読む)を借りて、復活!


おかげで、フリーザ倒せた。



悟空からの嬉しいお言葉。いつもこちらこそありがとう。バッテリーから、戦いの爪痕が感じ取れる。


こうして、我々は地球を救うことができた。




地球を救ってみてわかったことは、とってもシンプルなことだ。




地球を救うにも、勉強って大切。




塾ブログらしいまとめになったのではないだろうか。


さぁ、子どもたちよ、次は君の番だ。


地球の未来は君たちの手にかかっている。


勉学に励み、謎戦闘力を高めていこう。


僕らはそれを全力でサポートするよ。



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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。