子どもの頃から地球儀が好きでした。
世界のまだ行ったことも見たこともない国々を眺めて、名前から連想する物語を作って、勝手に冒険譚を脳内で描いては楽しんでおりました。地球儀の旅。
「チリには頭をチリチリにする怪人がいる」とか、
「オーストラリアとオーストリアはラの取り合いをしている」とか、
今振り返ったら、ごめんなさいとしか言えないようなことを、地球儀をくるくる回しては想像してにやにやしていたんですよね。やばい子ですね。
神奈川の片隅に生きていたちっぽけな少年に楽しみをありがとう、地球儀と世界の国々よ。
そんなわけで、当教室にも地球儀はあったのですが、ちょっと古くなったこともあって、買い替えを検討していたんです。
ただ、知ってました?地球儀って結構高いんですよね。それもあって「うーんどうしようかぁ」と考えているうちに時はどんどん過ぎ去ってしまい、結局ずっと今までのものを使っていたのですが、最近になって蔦屋家電で「ほぼ日のアースボール」の実物を初めて見つけたんですよね。
ところで、読者の皆さん、ほぼ日ってご存知ですか?「ほぼ日刊イトイ新聞」。コピーライターの糸井重里さんが主宰するウェブサイトのことです。僕の愛読書ならぬ愛読ページです。
行けばその面白さがわかると思うので、多くは語りませんが、何卒そちらへ飛ぶのはこの記事を全部読んでからにしてくださいね。戻って来れなくなりますから。
実はこのブログでも糸井さんのお言葉を何度か取り上げさせていただいております。
本当に素敵な言葉たち。ちなみに、ゲームの『MOTHER』シリーズもやり込みました。ただスマブラでネスを使ってもなかなか勝てないのでカービィ使っちゃってます。
おっと、話を戻しましょう。そうそう、蔦屋家電で「ほぼ日のアースボール」を見つけたんでした。「ほぼ日のアースボール」は、「おとなと こどもの 地球儀」がコンセプトのあたらしい地球儀。ここだけの話、お値段もお手頃なんです。
「実物やっとさわれた!」と思いながら、購入を即決。僕ね、なかなかネットで買い物できない人なんですよ。実物を触って決心できるんです。あの「ほぼ日」の地球儀、気にはなっていたものの、ネット上だけだと購入の決心がつかなかったんですよね。
そんなこんなでようやく手に入れました、アースボール。結論から言いましょう。
なぜもっと早く買わなかったのか。
その理由を説明していきたいと思います。
ほぼ日のアースボールがくれるもの
さぁ、目の前には「ほぼ日のアースボール」の箱。
開封の儀というやつです。これが三回手を叩くと…
はい、変身した!
すみません、しょうもない嘘をつきました。おとなしく膨らませてみましょう。
ころん。
付属の台の上に立ててみます。
できたー!5分もかからず完成です!
このアースボール単体をじっくり眺めているだけでももちろん楽しいのですが、スマホやタブレットを使うとさらに楽しめます。そこがこのアースボールのすごいところ!
さぁ、地球を巡る旅に出掛けましょう!
コンテンツいっぱい!これは楽しみ!
こんな風に世界の国旗が確認できたり、
世界に散らばる恐竜達を確認できたり、
地球の凸凹を確認できたり、
世界の国々の国旗や遺産やアイコンや挨拶や写真を見ることもできます。
それだけでなく、地域の雑学や昼夜の移り変わりや人工衛星の移動の様子なんかも見ることができるんですよ。
朝ごはんあてクイズもある。
自分も写せる。
学びや刺激になる「よみもの」もいっぱいです。
ね。写真を見ているだけでもワクワクしてきたでしょう。
生徒たちも夢中になって遊んでいました。いや、遊びながら学んでいました。好奇心って学びの最高の友達ですよね。
小学生がアースボールを見ながら「ここがサウジアラビアかー。サッカーで日本と戦うとこ」と言ったのには驚きました。その情報感度大切。
この「ほぼ日のアースボール」が、学校の勉強の助けになるだけではなくて、色んな人と人、色んな人と場所を近付けて、子どもたちの生きる未来が少しでも良くなることにつながればいいな。
互いが互いを知れば、互いを認め合えば、僕らはきっと、もっとずっとやさしくつよくおもしろくつながることができる。
教室での活躍、またSNSなどでもどんどんあげていきますね!
「ほぼ日のアースボール」という、素敵なアイテムのご紹介でした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
僕らは地球という名のワンチーム。
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