2019神奈川県公立高校入試ステップ平均点からわかること


もうどこかで目にされている方も多いとは思いますが、太っ腹なステップさんが今年も自塾の神奈川県公立高校入試の平均点を公開してくれています。


よく業界では、県が発表する実際の合格者平均点を1.3倍するとステップの平均点になるといわれています。詳しくはカナガクさんのこの記事が参考になります。


というわけで、(ステップ平均)から逆算すると、今年の公立高校入試合格者平均点は、


英語…54.4点(70.7点)  昨年 56.1点
国語…53.2点(69.1点)  昨年 65.6点
数学…46.5点(60.4点)  昨年 56.0点
理科…58.8点(76.4点)  昨年 45.3点
社会…46.5点(60.4点)  昨年 41.8点


の計259点あたりとなりますね。あくまで予想ですが。


やはり、

英語=なんか面倒化
国語=難化
数学=めっちゃ難化
理科=易化
社会=変わらず難しい

という感じでしょうね。各科目の詳しい分析は下記のリンクをご覧ください。


英語 国語 数学 理科 社会


毎年、上位層は英語・数学・国語が高得点であまり差がつかないという流れだったのですが、今年は少し傾向が違っていました。


小田原の上位校受験専門進学塾「慧真館」のマスコットキャラクターりんごくんが、こんな呟きをされています。


やはり数学がキーポイントだったのは間違いなさそうです。実際に受検した子ども達に話を聞くと、同じ上位層でも「問題を客観的に捉え解く問題を選んだ子」は高得点を取れた印象があります。逆に不正解の問題に時間を使ってしまった子は苦しい思いをしたのかもしれませんね。あくまで一例ですが。


ただ、今回難問が目立った数学は、点数を取りやすい問題も多くあり、ある程度形も決まっていて対策もしやすいことから、49点まではいきやすいと思います。これで予想平均点は超える計算です。目標点数に応じてですが、「取れるところを確実に取る」ということの重要性がわかりますね。


それにしても、社会の平均点が上がっていることには驚きです。昨年を踏まえて、受験生たちが対応してきた証拠でしょうか。ということは、難問が続けば、生徒たちの学力は上がっていくんだろうか…。


ただ、神奈川県の教育委員会としては、平均点を50点前後にしたいという思惑があるそうですから、来年以降もこのぐらいの難易度を覚悟しておいたほうがよさそうですね。


この勝負に勝ったと思えた人は、必ず来る次の大きな勝負にも勝てるように、まだまだ成長を続けていきましょう。逆に、うまくいかなかったと思った人は、まだリベンジの機会が必ずあります。牙を研いでおきましょう。


以下の記事で、今回のような高校受験だけでなく、これからの教育改革でも有利になる必要な要素について書いています。よかったらご確認ください。


最後にただただ当たり前のことを言いますが、上記の平均点はあくまでステップの平均点であって、実際のものではありません。


一喜一憂や喜怒哀楽もあるでしょう。ただ、それだけではいけません。すべてがわかるのはもう少し先のことですので、今はゆっくりしっかり休むのはもちろん、本当ぼんやりとでいいので、ちょっと先のことを想像しておきましょう。そう、先とはつまり、高校に入ってからのことです。


高校に入って、同じレベルの子たちとまた勉強合戦です。戦う相手も強くなります。一ヶ月近く何もしないまま突っ込むのは非常に危険です。


しかも、大学進学する生徒の半分が推薦で合格する時代。一般受験は補助金の件もあってだいぶ厳しくなっています。推薦に必要なのは、高校1年生から3年生の夏までの5段階の評定。そう、入ったらすぐにそんな戦いが始まるわけです。


受験勉強でせっかく作った勉強の習慣を絶やさぬように、本当に僅かな時間でもいいので、コツコツ単語帳や復習や予習の問題演習をしておくことをオススメします。いや、本当それで変わってくるんですよ。


なんだか口うるさくなってしまいましたが、心配しているからこそだと思っていただけたら幸いです。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

まとめ記事みたいになっちゃってすみません。情報共有ということで。



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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。